自動車保険一括見積でお得な契約ができます!

自動車保険、車を購入したディーラーなどの代理店任せになっていませんか?

この記事では、簡単かつお得に自動車保険を契約もしくは切り替えする方法についてお伝えします。

大手の損保と格安ネット保険の違い

一番気になるのは、万が一事故に遭った時の対応と保険料の違いでしょう。結論から言うと、事故に遭った時に格安ネット保険だからと言って不利になることはありません。基本的に保険内容については、どの保険会社もほぼ同様のプランを用意しており、対人・対物無制限、人身傷害3000万円がどこも最低プランで、ここに車両保険やロードサービスなどの様々なオプションを足し算していくという考え方です。人身傷害とは、万が一事故に遭って運転手などの搭乗者が死亡したり、大きな障がいを負った場合に支払われるもので、理想は無制限が良いですが、保険料を抑えるために3000~5000万円にされている方が多いです。どの保険会社でもほぼ同様のプランが作成可能ですが、保険料については、大きいと約2倍の違いが出てきます。もちろん価格以外が同じなら、ほぼ全員が格安のネット保険に流れるはずですが、実際は9割位の方が対面で加入する大手損保の保険に加入しているというデータもあります。この理由として、大手損保の場合、代理店が適切なプランを提示し、加入手続きも代理でしてくれて、事故に遭った時もすぐに駆け付けてくれるからだと思っています。さらに、事故時の相手方との交渉が大手損保の方が強く、有利に示談を進めることができるなどと考えられていることが想定できますが、すべて誤りが含まれていると思っています。

私も数多くの代理店を通じて自動車保険に加入した経験がありますが、彼らの勧める保険は保険会社が各代理店に渡しているパンフレットやプラン表などをただ見せてくる例がほとんどで、各自の事情を聞いたうえで、プランをコンサルするような高度なことはほとんどされないです。特にディーラーなどを通じて加入する場合は、

こんな紙をただ渡されて、3つの松竹梅の規定プランから選んで、加入用紙を記入するだけということがほとんどです。加入後、事故に遭った時も、代理店が駆け付けることは基本なく、基本的には保険会社に直接報告しなければなりません。正直事故に遭った時はすぐに保険会社に連絡するのが一番確実です。また大手保険会社が示談に強いかと言われると必ずしもそうではないです。これは、多くの人が大手は強いというイメージなのでしょうが、ネット保険大手のチューリッヒの会社の時価総額が、大手損保最大の東京海上の2倍近くありますし、むしろネット保険の方が世界的な大手が隠れています。

ここまでの説明を端的にまとめると、大手損保に代理店を通じて加入すると、ほぼ全く同じ保険商品に2倍近く高い価格を払うことになるが、メリットは加入手続きが楽ということくらいとなります。

なぜ大手損保は高いのか!?

一番大きな理由は代理店の手数料が加算される点です。実は保険料の約20%が代理店の手数料なんです。仮に年間5万円の保険料払っていたら、そのうち1万円は代理店に払っているんです。この費用はただの手間賃です。実際加入後は代理店はほとんどなにもすることがなく、かなりおいしいビジネスです。

二番目の理由は、大手損保は正社員の平均年収が高く、日本企業は年功序列、終身雇用が原則なので、働かない年配高給取り社員の給与支払いのため、保険料を高く設定している点です。海外企業のネット型保険の場合、パートなどの非正規を多く雇用しており、固定費を抑えて安くします。

三番目の理由は、手続きをすべてネットで行うため時間短縮かつ経費を短縮できるからです。代理店型の保険だと、紙ベースで記入して、代理店が郵送して、保険会社が保険証書を作成して、また返送するという無駄な時間と費用がかかるわけです。さらに申し込みに付随して、分厚いパンフレットや商品説明書類なども渡すことになるので、このコストもかかります。ネット保険なら、申し込みもネットで一瞬で、加入後の保険証書もPDFで印刷することになります。もちろん住所変更などの契約内容の変更もネットでできます。大手損保は代理店通じて、また申し込みから修正後の保険証書送付をすべて紙の郵送で行うので無駄が本当に多いです。

なぜほとんどの人が大手損保を選ぶのか!?

それは、安心と付き合いと無知です。

未だに多くの人がネット型の保険を疑っています。つまり、事故の時に保障されないのではないか?サポートがないのではないか、事故対応をすべて自分でするのではないかなどの心配をして、高くても、絶対に安心な大手損保が良いと考えている方が非常に多いのではないかと思っております。

さらに、自動車保険って本当に様々な業種の企業や個人が取り扱っていて、銀行や住宅会社が扱うことも多々あります。大抵、家族や親せきに、扱っている会社に勤めている方がいることが多く、頼まれて加入している方も多いと思います。また、私も経験がありますが、例えば車を買い替える時に、保険に加入してくれたら数万円値引きするとか条件を出されることがあるんですよ。自動車保険はこのような道具にも利用されます。

再度は、無知による悲劇ですね。そもそもがネット型自動車保険のことをよく知らないということです。つまり、大きな価格差があることが分かっていないということですね。私の友人は、「自動車保険なんて、どこで入っても大差ないでしょ?ネット型に変えても年間数千円程度なら、変える手間考えたり、万が一保険が出ないリスク考えたら変えるメリットないっしょ?」って言っていました。実際私の勧めでネット型の見積を取り、同じ保障のプランで4万円の保険料が2万円になることが分かり、速攻で切り替え手続きをしておりましたが・・・・手続きはネットですぐ行うことができ、10分程度で終わっておりました。今まで10年程度、毎年2万円余分に払っていたことを悔やんでおりましたが、今後数十年2万円余分に払い続けることを避けられただけで大きなメリットです。

実際に大手損保から格安ネット保険に切り替えた私の経験談

実は、私は、職場の優待もあり、大手損保に2割引きくらいで加入できていたので、当初はネット型より安いと思い込んで、大手損保に入っておりました。団体割引というやつです。しかも年間3万円くらいだったので、月額2500円で十分安いと思い、何も疑わず加入を続けておりました。私の場合、完全な無知が入っておりましたね。しかもネット保険も安いというのは知っておりましたが、どうせ年間数千円の違いでしょ?私は団体割があるから、むしろ切り替えたら高くなるかもしれないと思い、調べることもしていませんでした。また、何かあれば代理店がすべてしてくれると思っておりましたから、その手間賃も加味すれば、大手損保にしないやつが無知だと思っておりました。

住所を変更したときに手続きをしようと思って、代理店に電話したら、「では、保険会社に連絡して住所変更の書類を自宅に送るように伝えておきますね。」だけで、後日送られた書類を自分で記入して、返送しました。代理店は、WEBで請求できる書類を代わりに請求しただけでした。ちなみにネット型保険に変えた時にも同様の手続きをしましたが、WEB上で一瞬で変更ができたのでずっと楽で早かったです。

また、事故に遭った時に、代理店に電話しましたが、「こちらじゃ分からないので、直接保険会社に電話してください。」と言って切られました。

代理店不要だと思いましたね。そこで思い立って、ネットでネット保険の一括見積をしてみたんです。

そしたら驚きの結果に、ほぼすべての保険会社が今の団体割込みの保険料よりさらに1万円以上安い見積もりを提示してくるのです。速攻で切り替えましたね。

格安ネット保険への切り替え手順の紹介

ではお待ちかねの切り替え方法ですが、至って簡単です。まずは、無保険になることを絶対に避けなければならないので、現在の保険の満期日を確認し、その日から切り替わるように確認してください。もし見積もりの時点で、満期日が3か月以上先なら2か月後くらいの日付を開始日に見積もりを取ってください。見積もりの取得方法は圧倒的に一括見積が便利です。もれなく大手のネット保険を網羅でき、最安値が分かります。数ある一括見積サイトの中には悪徳なサイトもあり、電話がかかってくる例があります。これが一番ストレスで、単に各社から見積もりがメールなどで届くサイトが良いです。この点では以下のバナーにあるインズウェブは良心的で、最大20社に同時に見積もり依頼をかけることができ、面倒な電話などの対応も一切不要で、無料で各社の見積を簡単に取得でき、比較できます。その後、最安値の保険会社に直接連絡し、加入手続きを終えた後、今の保険会社に解約の手続きをすれば完了です。気になった方は、無料で何のリスクもありませんので、すぐにでも一括見積を試してみてくださいね。


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