賃貸住宅の見えない負担!それがプロパンガスです。プロパンガス料金と家賃を分離していること自体がおかしいことで、多くの賃貸物件は、プロパンガスだと家賃が低く抑えられています。
私はプロパンガスは見えない上乗せ家賃だと思っています。一般的に都市ガスやオール電化物件はプロパンガス物件より家賃相場が高いです。
但し現状として、オール電化や都市ガス物件は圧倒的に数が少ないので多くの方がプロパンガス物件になると思います。
厄介なのが、賃貸物件だとガス会社も指定され、他社に切り替えができないですし、ガス料金も大家とガス会社が決めているので、値下げ交渉できないんですよね。
ガス会社は、給湯器やガスコンロなどの設備を無償で提供して、その分の費用を入居者のガス料金に上乗せして回収している例が多いです。
ガス会社も契約を取るため仕方がないのかもしれませんが、入居者からしたら、支払だけ要求されることになるので納得いかないと思います。場合によっては、設備の無償提供だけでなく、大家へのキャッシュバックもありますので、本当によろしくない仕組みです。
但し幸いなことに2025年4月から入居者への上乗せ規制が始まり、これまでのようにガス料金への上乗せが困難になることが予想されます。それでもスマホの契約と同様に抜け道を見つけて、どうにか入居者へ負担させる方法を模索するはずです。
一番シンプルかつ確実な方法はガスをできるだけ使わないことです。
これって実は一番効果的な方法なんですよね。ガス会社も大家も入居者がガスをたくさん使う前提で、このようなやりとりしてるわけですから、ガスをほとんど使わないとガス会社は赤字ですし、大家も信用をなくすわけです。
住宅で最もガスを使用する設備は間違いなく給湯器です。これを風呂バンスという商品に変更してしまいます。
私も実際購入しておりますが、楽天で買うとポイントも多く入りお得です。
風呂バンス1000 ペールホワイト 日本製(ゾリステン製造) バスヒーター 電気で湯沸かし 保温 追い焚きいらず ろ過装置付き 省エネ設計 光熱費節約! 価格:44,880円(税込、送料無料) (2025/1/7時点) 楽天で購入 |
初期費用は少し高めですが、賃貸のプロパンガスが高い場合、簡単にもとを取ることができます。
ざっくりの目安ですが、風呂バンスは1時間当たり1キロワットの電気を使用します。冬場ですと、おおよそ7時間程度温めが必要になるため、1キロワット35円とすれば、1日に250円程度かかります。シャワーを極力使わずに、浴槽にためた水ですべて終えれば、250円だけで済みますので、30日でおおよそ7500円となります。
給湯でガスを使わなければ、多くの家庭ではガスコンロのみとなりますので、ガス代が2000~3000円程度になります。
ガス代が高い賃貸ですと、冬場2万円近く取られる例もありますので、かなり節約になります。
ざっくりの目安ですが、冬場にガス代が10000円程度が1つの分岐点になります。もし1万円を下回っておりましたら、風呂バンスによる効果はあまり期待できない可能性がございます。12000円を超えている水準が1つの検討の目安になると思います。
もし15000円を超えているほど高いガス代を払っているならすぐにでも切り替えた方がいいです。この場合、年間2~3万円程度は節約が期待できるので、2年でもとが取れ、3年目以降はずっと2~3万円の黒字になります。
私の場合、使用して数か月経ったころガス会社の担当者から電話があり、「最近ガスの使用量が減っていますが、何か問題がありますでしょうか。」と聞かれました。細かく説明するのも大変だったので、「ガス料金が非常に高いため節約しております。」と回答しました。ガス会社の本音では、無償提供した投資額が回収できないと思っていると思いますが、入居者からすれば、余分なお金は支払う必要ないですからね。
プロパンガスの高い請求にお困りの場合は、是非風呂バンスをお試しください。
参考に実際に使用している動画を載せます。
コメント