車購入者の半数近くが中古車を選ぶようになり、車市場において中古車の重要性は増々高まっております。
個人が中古車を買う時、大抵以下のいずれかになる
1.ディーラーで認定中古車を買う
2.ディーラー、もしくは地元の車販売店を通じてオークションで買う
3.地元自動車屋の現車を買う
4.カーセンサーなどで車を探し、問い合わせて買う
5.ガリバーなどの車買取業者から買う
どれも一長一短ですが、多くの方が、購入後の保証を気にして、ディーラーの認定中古車を買うか、ディーラーでオークション車を仕入れて、ディーラーの整備をつけて購入する例が多いようです。
一番危険なのは、地元自動車屋やカーセンサーで見つけてきた格安の車を素人の目利きで購入することです。
間違いなく言えることは、中古車の価格には相場があり、相場よりも安い車には必ず理由がある。さらにボッタクリ価格の車も多数あるということです。
例えば5年落ち走行距離4~5万キロのトヨタのアクアをカーセンサーで調べてみると

このような結果になり、140万円付近が相場というのが分かります。安いほうの車の多くは修復歴ありだったり、傷が多かったりと必ず理由があります。また、高価格帯の車は高価なオプションがついていたり、車体の状態が良かったりと必ず理由があります。
基本的に販売店は車のプロですし、商売なので、利益追求することが原則です。相場より安く売るメリットは皆無です。相場より安く売るくらいならオークションに流します。
なら相場通りの価格の車を選べば良いかというと、そんなに単純ではありません。車屋の中には悪徳業者も一定数あり、事故車や状態の悪い車を相場に近い価格で売り付けてくることも多々あります。相場150万円、その車の実際の価値50万円のところ、100万円で売り付けるくるようなものです。素人では、事故車の判別は難しいので、あたかも150万円の車が100万円でお得に買えたと思い、その後、故障は多発して大損するというのはよくあることです。
騙されて状態の悪い車を高く買うのは論外ですが、どんな車を購入しようと、新車以上に中古車には故障等のトラブルリスクがあります。年式が古い車、距離が多い車になればなるほど、致命的な故障が発生する可能性も高まり、多くの人がそれを避けるためにディーラーの高年式、低走行の認定中古車を高めのお値段で買っているのが現状です。こうなると中古車の安いというメリットが薄れてくるため、新車にする方も一定数います。
このような現状を踏まえ、購入後のトラブルを懸念するならガリバーで10年保証をつけて購入するのがお勧めです。
加入条件は、原則国産車で初年度登録後7年未満、走行距離7万キロ以下
結論から言うと、ガリバーでできるだけ、まもなく7年落ちになり、かつ走行距離が7万キロギリギリの車を購入し、10年保証をつけることがおすすめです。
世間一般的に、中古車は10年10万キロ付近で故障が多発すると言われています。つまり7年落ち、かつ7万キロの車はまもなく、修理多発の時期に差し掛かっているわけです。
新車でも保証は長くても10年までだと思います。普通、10年過ぎた車はリスクが高く保険をつけたくないです。
もしガリバーでギリギリ7年落ち間近に10年の保証をつければ、17年落ちになるくらいまで保証がつくので、安心です。
つまり、7年落ちの車を安く買い、少なくとも10年は安心して乗ることができるわけです。
これって他社ではあり得ないくらいの大盤振る舞いのサービスだと思います。
心配なのが、加入する際の保証料と保証内容だと思います。
まず、保証内容ですが、消耗品以外の主要な故障はほぼすべてカバーされていると考えてもらえれば間違いないです。



出所:https://221616.com/services/warranty-detail/
主要な故障はすべてカバーされると思いますので、安心して乗ることができます。
気になる保証料についてですが、実ははっきりとした数字は公表されておりません。もし10年保証に加入するとなると車両価格によって保証料が変わるからです。
保証の上限額が購入する車両価格になりますので、高い車であればあるほど保証料も高くなります。10年分を購入時に一括で支払います。1年目は免責0円で修理可能ですが、2年目以降は1万円の免責が発生するので修理の都度、1万円がかかります。さらに10年保証を継続するためにガリバーで車検を受ける必要があります。
ネットで色々調べたところ、多くの場合、高くても20万円程度、安い軽自動車などでは10万円程度で加入できるようです。皮肉ですが、7年落ち付近、7万キロ付近の車は、一般的には故障も増えてくるし、古い車になるので、価格が落ちてきて、保証料も安くなるわけです。でも修理する可能性は高まるわけですので、購入者側からすれば、安い保険料で、故障の多くなる車に10年保証をつけられるわけなのでお得というわけです。
私が2020年にほぼ7年落ち間近のマツダプレマシーを購入した時の見積や車体の紹介を以下で行っているのでご視聴いただければと思います。
時期やタイミングによりますが、10年保証をつけることを条件に、より多くの値引きを引き出すことができます。私の場合は本当にタイミングが良く、10年保証にかかった18万円程度の保証料とほぼ同等の値引きを加えていただいたので、保証料は実質無料になりました。
ガリバーは買い取り専門店で、販売にも力を入れているので、両方同時にやると多くの値引きが狙えます。買い替え検討中の方は、買取も含めガリバーで相談することをお勧めします。
最後に私が4年ほど乗って、現在7年落ちが11年落ちになっているわけですが、その間に2回故障が発生しました。
1回目が購入して2年目の2022年ですが、足回りのショックアブソーバーという部品が油漏れをしていて、車検に通らないという連絡を受け、見積額6万円の修理となりました。結果、保険を使い、1万円で修理できました。
2回目は購入して3年目の2023年ですが、エンジンを制御する主要部品(名前を忘れました)が故障し、修理費20万円が請求されました。結果、保険を使い1万円で直しました。
現時点で保証期間は5~6年残っているわけですが、これまでで、26万円の修理を2万円で抑えているので、24万円節約できていることになります。この間、2回ガリバー車検を受けており、どちらも一般的なガソスタなどの車検に比べ3万円程度高くついているので、余分に6万円払っていることになりますが、車検の水準はディーラー同等であり、車内清掃等も含まれ、かなり手厚い車検となっているため、単純に高いわけでは決してないです。
多くの方の意見を聞いていると、「ガリバーは高い」という印象のようですが、決してそうは思いません。確かに表示価格は相場より高いですが、実際に商談すると、良心的な担当者が多く、時期や車種によっては、大幅な値引きで相場より安く買える可能性もあります。また上場企業ということで、一定の品質保証もありますし、事故車は扱わないというスタンスのため、ハズレの車を買う可能性は極めて低いです。しかも、万が一ハズレを買ってしまっても、10年保証でしっかり直せるため、安心です。
是非買取も含めて商談をすることで、10年保証のついた車を安く買って、10年間安心して乗ることをご検討ください。
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