【地獄のNISA体験記】バイオ株に全ツッパして爆損した話【初心者の末路】
こんにちは、ハピファミと申します。
投資歴まだ浅い私の知り合いが、NISA口座でやらかした爆損体験記をお伝えします。
本記事では、知り合いを一人称にして語ります。
1. 私のNISAデビュー戦:バイオ株との運命的な出会い
2024年春、株のことなんてほぼ知らなかった私が、
「NISAは税金がかからないからお得!」という情報だけで証券口座を開設しました。
そして選んだ最初の銘柄が――
バイオベンチャー社(架空のバイオ株です!)
名前からして「新薬の開発で一発当てそう!」と夢見て、
期待と希望だけで100株、20万円分を購入しました。
当時の私は、まさに無邪気な投資デビュー戦士でした。
2. なぜバイオ株?理由はただ一つ、なんとなく信じたネットの声
正直なところ、銘柄をじっくり調べるなんてことは一切せず、
ネットの掲示板にあった「バイオベンチャー社は次世代の救世主!株価爆上げ確定!」みたいな投稿に乗せられてしまいました。
しかも、投資経験のある友人が「俺も買ったよ」と言ったので、「それなら安心!」と勝手に確信。
リサーチゼロ、ただの勢いだけで買ってしまったのです。
3. 悲劇の3か月:バイオ株の株価はまるでジェットコースターのように暴落
買った当初2,000円だった株価は、あっという間にズルズルと下がり続け、
3か月後には1,200円まで暴落。
購入した20万円は14万円に減少。まさに爆損。
毎朝目覚めて真っ先にスマホを開き、株価を見るのが日課になり、胃が痛くなる日々が続きました。
「なぜ私のバイオ株だけがこんなに不安定なの?早く良いニュース来てくれ!」と心の中で叫び続けました。
4. 心の葛藤と自虐ネタ化の術
損切りしなければと分かっていながらも、
「新薬の承認が下りるまでもう少し待とう…」とズルズル持ち続けてしまった私。
友人からは「それNISAの呪いじゃない?」とからかわれ、心が折れそうに。
しかし、そんな自分の失敗をネタにしてブログを書き、SNSで発信することで少しずつ気持ちの整理ができました。
「同じ失敗をする人が少しでも減ればいいな」という思いも込めて。
5. 爆損から私が学んだ5つの大切な教訓
- 銘柄は名前や夢だけで選んではいけない。必ず調べること。
- ネットの情報はあくまで参考。自分の頭で考える癖をつけよう。
- 損切りラインは最初に決める。勇気を持って切らなければ損は膨らむ一方。
- 1銘柄に全ツッパは危険すぎる。必ず分散投資を心がけること。
- 失敗しても人生は終わらない。笑って次に活かすことが何より重要。
6. まとめ:NISAは魔法の制度じゃない、でも使い方次第で強力な味方になる
NISAは確かに税制面で優遇されていて魅力的な制度ですが、投資のリスクそのものは消えません。
私のように「なんとなく」の勢いだけで銘柄を選ぶと、爆損して泣きを見ることになります。
これから投資を始める皆さんは、ぜひ慎重に、そして賢くNISAを活用してくださいね。