「1時間あたりの自宅使用料」を本気で計算したら、想像以上に高かった話
マイホームは「資産」
マイホームは「家族の拠点」
――そう言われるけど、
共働きで忙しい家庭ほど、家にいる時間って実はめちゃくちゃ少ない。
じゃあ聞こう。
その家、
1時間いくら払って使ってますか?
前提条件(かなり現実的)
住宅条件
- 購入価格:4,000万円
- 35年固定ローン
- 金利:年2.0%
▶ 毎月のローン返済:約132,000円
毎月かかる住宅コスト
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ローン返済 | 132,000円 |
| 光熱費 | 20,000円 |
| 固定資産税(月割) | 8,000円 |
| 修繕費積立 | 10,000円 |
| 合計 | 170,000円/月 |
👉 1日あたり:約5,667円
共働き世帯の在宅時間の仮定
平日
- 在宅:18:00〜翌8:00(14時間)
休日
- 外出多め前提
- 在宅:0:00〜10:00、15:00〜24:00(19時間)
① 生存時間込み(とにかく家に「いる」時間)
月間在宅時間
- 平日:14時間 × 5日 × 4週 = 280時間
- 休日:19時間 × 2日 × 4週 = 152時間
👉 合計:432時間/月
1時間あたり自宅使用料(生存時間込み)
170,000円 ÷ 432時間
👉 約393円/時間
ここだけ見ると、こう思う。
「あれ?意外と安くね?」
でも――
これは“寝てる時間”も“風呂入ってる時間”も全部込み。
次が本番。
② 余暇時間のみ(家を楽しめる時間だけ)
平日の現実
在宅14時間の内訳:
- 睡眠:7.5時間
- 風呂・食事・身支度・家事:3.5時間
👉 余暇:3時間/日
休日の現実
- 在宅19時間
- 睡眠:8時間
- 生活必須行動:5時間
👉 余暇:6時間/日
月間「実質使用時間」
- 平日:3時間 × 5日 × 4週 = 60時間
- 休日:6時間 × 2日 × 4週 = 48時間
👉 合計:108時間/月
余暇時間で割った真の自宅使用料
170,000円 ÷ 108時間
👉 約1,574円/時間
数字を並べると、破壊力がすごい
| 割り方 | 1時間あたり |
|---|---|
| 生存時間込み | 約393円 |
| 余暇時間のみ | 約1,574円 |
👉 4倍
これ、何が怖いか分かる?
- 寝るだけの家 → 安く見える
- 楽しむ時間で割る → 一気に高級娯楽
共働き世帯のマイホームは、
「1時間1,500円の娯楽施設」
として使われている可能性がある。
しかもこの金額…
- 家が狭くても下がらない
- 忙しくなるほど上がる
- 子どもの習い事が増えるほど跳ね上がる
頑張って働くほど、家は高くなる。
結論:共働きほど「家はコスパ」で考えろ
- 広さ
- 立地
- 設備
- ローン金額
それ全部、
「余暇時間で割ったらいくら?」
で一回計算してみてほしい。
そのマイホーム、
本当に“使えてる”家ですか?


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