住宅購入バイブル⑤

世間では、最近一〇工務店とタ〇ホームが良く売れているそうです。前者は高性能の住宅を安く、後者は新築ローコストを安く提供しています。消費者は感覚で私が説明したことを感じており、このへんのメーカーに流れているのだと思います。もちろんへたな中古を買うよりは絶対間違いなく損をしないです。ただ決してお得ではないです。結局かなりの利益を住宅会社がのっけているんですよ。私にとっては家は理想なんですが、前者は高くて手が出せませんでした。そして後者のローコストは、安い新築なんですが、長く住めないくらいに作りが良くないと思いやめました。そこで私は、丁度中庸な良い物件に出会ったのです。ハウスメーカーの築１０年程度の中古です。前の方が大切に使っていたので、見た目はほぼ新築のようにきれいでした。さらに性能は１０年で大きく変わっていないので、高性能な住宅と遜色なかったのです。さらに価格は、建物が半額近く下がり、２０００万円程度でした。ローコストの新築より５００万円ていど安いのに、住宅性能は新築ローコストより上です。もちろん光熱費は高性能な新築並です。修繕費についてですが、良い部材を使っているので、さらに１０年はノーメンテで過ごせます。修繕費も新築ローコストと変わりません。
結果的に、高性能な新築なみの物件をローコストよりも安い値段で買え、耐震性、耐久性、快適性や暮らしやすさもすべてほぼ１００点の家を手に入れました。
みなさんが家を探す時も、築浅の中古で探してみてください。多くは高めの値段で出ていますが、稀に安いものが紛れています。すぐに確認し、条件にあっていれば、すぐに買いましょう。特にハウスメーカーの築浅は、価格の下落が激しく、住宅性能がかなり良いのでおすすめです。
購入で分からない方はコメントください。個別で回答します。