住宅の情報発信を鵜呑みにしないで!

多分人生で一番大きな買い物で住宅ですよね?一棟売るだけで、軽く数百万円の利益が出る住宅は、販売者側からすれば大きな利益源なわけです。

しかも住宅を購入するとなれば、それに付随する様々な設備も買われるわけですし、ローン相談などのサービスも発生します。

つまり何が言いたいのかというと、平たく言えば、情報を受け取る側はカモになる可能性もあるということです。

もちろん信念を持って、購入者のために本気で情報を発信しているYoutuberなどの発信者も多数おられます。というハピファミも実は、この希少な情報発信者の1人です。住宅情報を調べること、勉強することが大好きな私は、別に住宅業界の人間でもなければ、どこかの施主として住宅情報を発信しているわけではないので、皆さんに何かを売ったり、紹介料をもらうために発信しているわけではないのです。つまり好き放題、自分の知っている情報をフラットに皆さんにお届けできるというメリットがあります。

そんな私が、多くの発信者を見ていると大抵は2つのグループに分かれていることが分かります。

1つ目は、住宅会社の社長等もしくは、住宅紹介を目的としたコンサル関係者による発信です。多くの場合、目的は自社の住宅のメリットを宣伝し、顧客獲得に結び付ける販促活動につなげるための発信や、情報発信を通じて、住宅会社を紹介することで紹介料を得ることをビジネスモデルにしております。

このことが別に悪いわけではなく、閲覧者もこれらの情報を見て、実際に住宅購入をして満足している例もあります。但し、問題なのは、これらの情報発信が万人にとって満足できるものではないということです。どうしても自社のメリットを強調したり、他のより良い選択肢があっても敢えて言及しなかったりすることもあります。より利益に結び付く商品を強調することもあるため、結果的に住宅が高くつくこともあります。

2つ目は、どこかの住宅会社の施主として情報発信をしているケースです。多くの場合、目的は紹介料獲得です。閲覧者が発信者に問い合わせ、発信者を通じて住宅会社を紹介すると数万円もらえたり、成約になると数十万円もらえるケースもあるため、一生懸命住宅の良い点をアピールします。実際の施主の声は貴重で、購入検討者にとっては役立つ情報も多いと思います。但し問題は多くの施主の情報は、かなり偏ったものが多く、住宅に関する知識も乏しいため、誤った知識や偏った情報になりがちです。

実際私も多数の施主のチャンネルを閲覧しておりますが、一般的に世帯年収が相当高い方が多いようで、オプションなどもかなり贅沢に入れており、平均よりも住宅価格が高くなっているケースが多いです。多分ですが、新築を買ったうえで、定期的に情報発信できる施主ってかなりのハイスペックだと思っています。世帯年収も高いと思いますし、ある程度の金銭的な時間的な余裕もある人が多いので、切り詰めて生活しながらも住宅購入を考えている人には参考にならない情報も多数あります。

身も蓋もないこと言いますが、最も安くお得に新築買いたいなら、希望エリアで売れ残っていて値下げした建売買うのが最もお得になります。でもこの話って、発信者側からすれば何の利益にもならないのであまり言わないんですよね。もちろんこのような格安の建売の施主って言い方悪いかもしれないですが、あまり世帯年収が高くなく、住宅に興味ない方も多いので、情報発信などしません。でも実は住宅性能も高く、一般的なハウスメーカーの家と比べても遜色ない格安の建売って結構売っているんです。

また、相当数が減りますが、中古住宅を推している発信者もいます。この場合、ほとんどが不動産業者で、「問い合わせれば、全国どこでも仲介します。」を売り文句にして、仲介料を大きな目的として情報発信している方がほとんどです。

少し偏見も入りますが、不動産業者は不動産のプロではありますが、住宅性能などに疎い場合が多いので、性能面で良い家を紹介してくれるかというと疑問です。

と、偉そうに語っているハピファミは住宅会社でも不動産業者でも施主でもないため、何を紹介しても利益にはならないですし、紹介料なども入ってきません。純粋に最もお得な住宅購入方法を模索している知識武装した一般人が情報をまとめているだけです。

では、どのような情報を参考にして住宅購入すればいいのでしょうか。答えはすでに皆さんが持っていると思います。

誰かの意見を鵜呑みにせず、すべての発信者の情報を、ただの情報として受け取ってください。その上で、ご自身が住宅に求めるものをリストアップしていきましょう。住宅性能はこれくらいほしいとか、予算はこれくらい、設備は~が良いとか、家の広さは~、エリアは~、新築なのか中古なのか等々、まとまったら色々な住宅会社を訪問して、要望を伝えましょう。それに対して営業担当者が要望を形にして、予算を出してくれます。同時に中古住宅もいくつか見てみましょう。自分の要望に合った家が安く売られているかもしれません。そして、どの家を選ぶのか、そもそも住宅購入はやめて賃貸にするのかを自分で決めるのです。

私は住宅選びに関して、分かりやすい軸があり、総コストを最も安くするというものです。私は損するのが大嫌いで、得をしたいと思っています。住宅についてもある程度の快適性と家自体が気に入れば、あとはいかに購入費と維持費の合計が最も安くできるかという観点で家選びをします。

ちなみに私がたどり着いた結論は、築10年程度の高性能住宅を割安に買うか、売れ残った格安建売をさらに値引き交渉して買うかです。

どちらの場合は、ある程度の住宅性能は担保され、立地も選べます。さらに通常の新築購入よりも同等の家が破格に買えるため、お得感はばっちりです。 皆さんも、様々な情報発信を通じて、自身が住宅に求めるものを定め、それを軸に住宅購入を進めてください。少なくとも、特定の情報を鵜呑みにして、そこに問い合わせ、言われるがままに購入を進めないようにしましょう。

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