【完全解説】飯田グループの建売住宅とは?タマホーム・一条工務店との違いも徹底比較!


はじめに

「新築一戸建てを買いたいけど、どの会社にするべきか分からない」
そんな方にとって、選択肢の一つとしてよく挙がるのが、飯田グループホールディングスです。

本記事では、

  • 飯田グループの建売住宅の特徴
  • タマホーム・一条工務店との違い
  • 同じ仕様の家を建てた場合の価格比較と内訳

まで、初心者でも分かるよう丁寧に解説していきます。


飯田グループとは?

飯田グループホールディングス(IGHD)は、日本最大の戸建て住宅供給会社
なんと年間約4万棟以上を全国に供給しており、日本の新築分譲戸建住宅の約3割を占めています。

グループに属する6つの主要会社

  • 飯田産業
  • 一建設(はじめけんせつ)
  • アーネストワン
  • 東栄住宅
  • アイディホーム
  • タクトホーム

飯田グループの建売住宅の特徴

特徴カテゴリ内容
供給力年間約4万棟。日本最大の建売供給企業。
価格の安さ大量生産・自社施工・標準化でコストカット。
全国展開地方・都市部問わず展開。
自社一貫体制土地仕入れ〜販売までグループ内で完結。
性能最低限の法基準はクリア(耐震・断熱等級など)。
設計の自由度規格住宅が中心で自由設計ではない。
入居の早さ完成済み物件が多く、即入居可能。
アフターサービス瑕疵担保10年保証。点検は1〜2年。

飯田グループが安い理由

項目内容
設計規格プランを流用。
材料一括大量仕入れでコスト削減。
施工自社またはグループ施工で中間マージン削減。
工期約1.5〜2ヶ月。建売なので早い。
設備グレードは標準仕様に限定。

➡ 結果的に、同規模の注文住宅より500〜1,000万円安いケースもあります。


性能・設備の水準

項目飯田グループの基本仕様
耐震性耐震等級2〜3
断熱性能断熱等級4程度(グラスウール)
ペアガラス+アルミ樹脂複合サッシ
設備LIXILやタカラなどの標準キッチン・バス等

飯田グループのメリット・デメリット

✅ メリット

  • 圧倒的な価格の安さ
  • 駅近・利便性の高い立地が多い
  • 完成済みが多く、すぐ入居できる
  • 見積と実費のズレが少ない

❌ デメリット

  • 外観・間取りに個性がない
  • 性能は「最低限」であり「高性能」ではない
  • 収納や窓が少ないなど設計に違和感があることも
  • アフターサービスは担当者によって対応差が出る場合も

タマホーム・一条工務店との違い【徹底比較】

比較項目飯田グループタマホーム一条工務店
住宅タイプ建売(分譲住宅)注文住宅(ローコスト)注文住宅(高性能)
自由設計なし(規格)ありあり(仕様制限あり)
断熱性能普通(等級4)普通〜良(等級5)非常に高い(等級6〜7)
初期費用最も安い中間最も高い
ランニングコスト高め中間低い(光熱費削減)
アフター保証最低限(10年)長期保証あり(条件付き)最大30年保証あり

全く同じ仕様の家を3社で建てたらいくら?

▶ 想定する家の条件

項目内容
延床面積約30坪(99㎡)
間取り3LDK
設備キッチン・バス・トイレ等 標準仕様
性能耐震等級2〜3、断熱等級4相当

▶ 各社で建てた場合の価格比較

区分飯田グループ(建売)タマホーム(注文)一条工務店(注文)
建物本体価格約1,400万円約1,800万円約2,200万円
諸費用(設計・外構等)約200万円約300万円約400万円
合計価格(税込)約1,600万円約2,100万円約2,600万円

▶ なぜ価格差が出るのか?(内訳比較)

項目飯田グループタマホーム一条工務店
設計費規格プラン流用で格安自由設計で中間高度な性能設計で高額
材料費一括大量仕入れ分散仕入れ高性能建材(樹脂窓・床暖)使用
工期約2ヶ月(建売)約3〜4ヶ月約5〜6ヶ月以上
設備仕様必要最低限自由選択高性能が標準搭載(太陽光・床暖房など)

▶ 光熱費の違い(年間)

社名目安光熱費理由
飯田グループ約18万円断熱性能は最低限レベル
タマホーム約14万円断熱等級5程度
一条工務店約8万円断熱・気密・太陽光による省エネ

➡ 建築費だけでなく、「住んでからのランニングコスト」にも差が出る。


まとめ:あなたに合った選択肢は?

条件おすすめ会社
とにかく安く新築に住みたい✅ 飯田グループ
自由設計+コスパ重視✅ タマホーム
性能・快適性・長期コスト重視✅ 一条工務店

最後に|検討のコツ

  • 「家は建てて終わり」ではなく「住んでからが本番」
  • 初期費用+ランニングコスト+将来売却価格まで含めて検討を
  • 飯田グループは「買う家」、タマホーム・一条工務店は「建てる家」

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