🧠 この記事で得られるもの
- 2026年度の補助制度の全体像
- 2025年から変わったポイント
- 補助対象・金額・条件
- よくある失敗例・回避方法
- 申請までの完全ロードマップ
🚀 1|2026年制度の狙い(ざっくり)
👉 住宅の窓を断熱性能の高いものに改修する人に国が補助を出す
目的は…
- CO₂削減(省エネ)
- 2050年カーボンニュートラル
- 快適な住まいづくり
- 光熱費削減
という大きな社会目標と連動しています。
🆕 2|2026年版で変わった重要ポイント
| 項目 | 2025 | 2026 |
|---|---|---|
| 補助上限額 | 最大 200万円/戸 | 最大 100万円/戸 |
| 予算規模 | 1,350億円 | 1,125億円 |
| 内窓Aグレード | 対象あり | 対象外(除外) |
| 「特大」サイズ区分 | なし | 新設 |
※ 補助額の上限が半分になったことは最も大きな変更点です。
※ 内窓Aグレード除外も重要 → 性能が低い製品では対象になりません。
📌 3|対象となる工事(2026版)
2026年版でも基本は同じ👇
👉 窓の断熱改修工事が対象
(窓を断熱仕様に変える工事)
① 内窓設置(二重窓)
- 既存窓の内側に断熱窓を設置。
- 外側は触らない。
👉 効果・コスパよし
② 外窓交換(サッシごと)
- 古い窓を取り外して高断熱窓へ交換。
- カバー工法/はつり工法どちらもあり。
③ ガラス交換
- 今の枠はそのまま、ガラスだけ高断熱に交換。
④ ドアの断熱化
→ 窓リフォームと同一契約内なら対象(ドア単体は基本NG)
📊 4|補助金の金額仕組み(2026年)
✔ 上限は 100万円/戸
(2025年比で大幅減額)
✔ 内訳は 定額単価制
環境省のPDFに具体的な単価表があります👇(一部抜粋)
| 工事 | 戸建住宅(例) |
|---|---|
| ガラス交換 SSグレード(大) | 52,000円 |
| 内窓設置 SSグレード(大) | 89,000円 |
| 外窓交換(カバー)SS(大) | 188,000円 |
| 外窓交換(はつり)SS(大) | 149,000円 |
※ 「SS/S/A」など性能グレード × サイズに応じた補助単価があり、
合計額が100万円を上限になります。
🔍 5|性能要件(これが超重要)
補助をもらうには、導入する窓が…
👉 断熱性能(熱貫流率) Uw値 1.9以下 等
という基準を満たす必要があります。
数字が大きいと対象外になります。
📌 2026年は
- 内窓はAグレード除外
- SS・Sなど 高性能品のみ対象 の方向に整理済。
⏱️ 6|2026年度の重要なスケジュール
🟢 着工可能期間
👉 2025年11月28日以降に工事着手したものが対象です。
🟡 申請受付
👉 2026年 3月下旬~ 予算枠終了まで
(遅くとも2026年12月31日まで)
⚠️ 7|対象になる建物
✔ 戸建住宅
✔ マンション(専有部分)
✔ 賃貸住宅(オーナー契約)
✔ 一部非住宅(条件あり)※詳細は公式確認要
❌ 新築(基本的に対象外)
❌ 8|補助金がもらえない典型例
- 申請前に 工事着工してしまった
- 業者が 登録事業者でない
- 性能ランクが 基準未満
- 申請合計が 5万円未満(最低線)
- ドア単体だけの工事
※2026版でもこの基本ルールは変わりません(2025年から引き継ぎ)
🧱 9|申請の本質(絶対ルール)
🔹 あなたではなく、
👉 登録済みの施工業者が申請する
(あなたは書類同意・確認のみ)
🔹 契約 → 着工 → 完了 → 申請
の順番が超重要。
🔹 申請は 事業者が窓口 で、
あなたは「補助金を受け取る人」。
💡 10|2026版ならではのコツ(賢いやり方)
✔ 効率良い窓から先に対策
上限100万円を最大限に活かすため、
**効果の高い窓(大きい・寒い・出入り口)**から優先計画。
✔ グレード注意
Aグレードは対象外なので、
S/SS以上の製品を採用。
✔ 3省ワンストップと併用
「みらいエコ住宅2026」などと同時申請可(※条件要確認)。
🏁 11|まとめ(読んだら保存推奨)
✅ 2026も窓リノベ補助金あり
✅ 最大 100万円/戸
✅ 性能基準(Uw1.9以下等)必須
✅ 内窓Aグレード除外
✅ 着工は 2025/11/28以降
✅ 契約前着工はNG
✅ 申請は事業者から
📌 公式リンク(必ずチェック)
- 環境省「先進的窓リノベ2026事業」ページ(最新公開)
- PDF公式:000367224.pdf(補助単価・グレード一覧)


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