冬暖かい家にするためにできること!窓の周りが家の弱点

1-4-1. 窓・内窓関係

どのような家であっても最大の弱点は窓です。例え無断熱でも壁はシングルの窓より暖かいのです。昔の家では特に顕著ですが、冬場の窓周りって窓を閉めていても冷房が前回でついていると思われるくらい冷気が伝わってきます。これは、新築でも起こる現象で断熱性が低いことが原因です。トリプルガラスの樹脂サッシになるとだいぶ軽減されますが、断熱材の入った壁に比べれば最高性能の窓でも太刀打ちできません。家が寒い原因の半分位の割合を窓が占めているといいます。最近の新築は断熱性能を高くみせるため,できる限り窓を少なくしています。これは正直ナンセンスです。窓には数えきれないほどのメリットが存在するため、ほとんどの人にとって、デメリットを上回ると考えるからです。極論窓がなければ倉庫で暮らしているようなものです。精神的にやられます。私は,家で暮らしていて一番心地よい時は、秋や冬に晴天になり,日差しが目いっぱい差し込んで、窓を開けると心地よい風が入ってくる瞬間です。やはり自然の暖かさと空気に勝るものはありません。某工務店は,一年中窓を開けずに,換気システムと全館床暖房で快適な冬を実現などと言っておりますが,基本的に晴天の日中は,気温が上がっていれば、窓を開けて日差しを入れ、空気を入れ替えたいです。ほとんどの人がそう思うと思います。よって、窓はある程度多いほうがいいという前提で話をします。
窓の性能を上げるには,窓ごと取り替えるか、内窓をするか、プチプチなどをガラスに貼るかなどの方法になってきますが、取替や内窓はかなりの費用がかかるためプチプチをされる方がかなりおられると思います。

プチプチは寒さをいくらか軽減できますが,見た目が相当悪いのと晴れた日に日射を入れられなくなってしまいます。

また常に窓とプチプチの隙間に結露水が溜まるため,かびの温床になります。

そこで私が提案したいのは,ハニカムシェードという商品です。

この商品のすごいところは劇的に断熱性が向上するところと見た目が非常にオシャレなところと、費用対効果が高いところです。

以下参考にお勧め商品を掲載しておりますが,

ハニカムサーモスクリーン セイキ総業 サイズオーダー【ダブルハニカム】 【自動見積もり販売商品】
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オシャレじゃないですか?

カーテンに比べ邪魔にならないし、見た目もオシャレだし、夏は涼しく、冬は暖かいです。

またカーテンみたいにかびが移ったりしないです。

断熱性能で見ると、プチプチとは比較にならないほど高く、シングルの内窓に匹敵する性能です。

シングルの内窓が5万円くらいする窓でも2万円円程度で購入できるのでコスパは最強です。

近場のホームセンターなどでもっと安く売っている例もございますが、そのような商品は生地が薄く断熱性能も極端に低く、耐久性も低いので結果的に高くつきます。これはダブルハニカム構造で断熱性能が2倍以上ですし、耐久性も抜群です。長く使うこと、断熱性能に期待できることを考慮すると十分コスパが良いです。

真冬は,ハニカムシェードを閉めていると驚くほど窓周りの寒さが軽減されます。エアコンのききも劇的に改善します。

真冬の朝にハニカムシェードを開けると驚きます。シェードと窓の間の空間がまるで外のようにひんやりしているのです。

それだけ窓からくる冷気をシェードが防いでくれていると理解できます。

もちろん冬に晴れた日はシェードを上げれば、日差しを入れることができますし、

真夏の日差しは、閉めればカットできます。

カーテンよりも遮熱性能も高いので、真夏の温度上昇も抑えることができます。

冬の窓周りの寒さに悩まされている方は騙されたと思って設置してみてください。

光熱費の削減ですぐにもとが取れることが実感できると思います。

私の家では,一昔前のアルミ樹脂の複層ガラスに最高性能の内窓を設置し,その上にさらにハニカムシェードを設置しています。

窓は3層構造で寒さをブロックしていますが,外窓と内窓の間は外気のように寒く,内窓とシェードの間もひんやりしています。

内窓でほとんどの冷気をブロックしているはずなのに、それでも通過してくる冷気をシェードでブロックしている状況です。

古い住宅に住んでいて、窓がシングルか複層ガラスでサッシがアルミかアルミ樹脂の方はシェードをつけるだけで劇的に断熱性能が上がります。

お金に余裕があれば、内窓も検討ください。

現在電気代の高騰が止まりません。

こんな時だからこそ、抜本的に格安で省エネできるハニカムシェードの導入をご検討ください。

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