火災保険の比較を分かりやすく解説!

1-5-2. 住宅に係る税金・保険関係

多くの人は住宅を購入した時の住宅会社で指定された火災保険に加入していると思います。今すぐそれはやめてください。火災保険は多額なため、代理店の手数料も多く、手間も少ないため、率先して代理店が紹介してくると思います。しかし、現在は、ネットも普及し、本当に多くの保険会社があり、保険料も家の構造や住んでいる地域によって保険会社毎にばらつきがあります。そんな時に便利なのが一括見積査定です。火災保険会社自体が大手が多いので、しつこい営業などは一切ない可能性が高いです。私が以前利用した時は、1社だけ電話で内容確認の電話があっただけで、その他10社程度は見積書を速やかに送付いただけました。やはり見積書を比べると、10年契約で5万~10万円くらい異なる例もあり、しっかり調べないと10万円損をすることもあると思いました。
しかし、住宅会社との関係からできるだけ、建築した住宅会社を通じて入りたい人もいるでしょう。まずは、見積もりを取って、比べた後、最安値、もしくは保証内容でより良い会社を見つけたら正直に住宅会社に相談するのがよいです。代理店として加入手続きを手伝ってくれるかもしれないですし、住宅会社も価格差があるなら納得してくれるはずです。高額な買い物になるので必ず一括見積で比較しましょう。
あと以下の2点は絶対に抑えておいてください。・水害や風災などのあらゆる自然災害に対応したオールインワンパックを選択する。・100万円でも良いので家財保険を付帯しておく。
正直火災以外で使うことのほうが多いので必須となります。家財保険については1つエピソードを書いておきます。
子供が床の上で重たい家具を引きずり、床に大きな傷ができたときに、保険を申請したら簡単に20万円くらい出ました。もし保険に入っていなかったら相当ショックだったと思います。家財保険は少額ですが、その分使う機会も多いですし、保険料も10年でそんなに高くないので是非付帯してください。一括査定サイトの中には悪質なものもあり、個人情報を2次流用されたり、しつこい電話がきたりする例もよくあります。以下のサイトは私も利用経験があり、しつこい電話もなく、安全なので、ぜひ一度利用してみてください。


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