こんにちは、もちこです。
子育てしている方なら必ず一度はDMを受け取ったことのあるベネッセ こどもちゃれんじについて、ほんとのところはどんな感じ?本当に食いつきがいいの?生活習慣や、学習習慣に効果があるの?と気になっている方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと・・・あくまでうちの場合ですが、食いつきはすごいです!
遊ばなければ、途中で解約しようと始めたこどもちゃれんじでしたが、子供にせがまれ、続けています。
そんなこどもちゃれんじのメリット・デメリットを私が感じたままお伝えしたいと思います。
メリット
1.発達にあった内容が毎月自動的に届くから、迷わなくてよし!
世の中にはいろいろと知育玩具やおけいこのテキストなど、幼児教育にいいとされるものがあふれていて、何を選べばいいのか悩みますよね。
こどもちゃれんじは子供の月齢にあった内容のおもちゃやテキストが届くので、基本的にその他のおもちゃは買わなくていい!と個人的には思います。そのことについてはのちにデメリットでも紹介します。
少し難しいかな?というおもちゃ(型はめパズルなど)も、何度も挑戦するうちにできるようになり、できた!の感動を親子で味わえる瞬間が何度もあります。
これが、よくわからずに買ったりもらったおもちゃだと、難しく、子供も嫌になり、ほうったまま全く遊ばず・・・といったこともままありますが、こどもちゃれんじの教材はそんなことがありません。捨て教材なしです!
2.遊びの中で自然と学べる
私は一人目の時、右も左もわからない状態が不安で、1歳からこどもちゃれんじを始めました。
そして二人目が生まれ、バタバタの中引っ越し、知らない土地で子育てをスタートさせる、さらには海外へ転勤!といったことがあったため、二人目についてはこどもちゃれんじを受講せず、上の子のを使えばいいかと考えていたのです。
教材を見る限り、似たようなものが届くらしいし・・・
ただ、二人とも小学校受験を経験したのですが、その差を感じざるを得ないといった出来事がありました。
一人目の長女には、すでに色や形、また季節の行事や動物の名前など、教えた記憶がなくてもすでに知識として備わっている感じが確かにありました。
しかし、二人目次女には、受験を控え対策問題を一緒に解いていこうとすると、なんと、動物の名前やら植物の名前やら、出てこない。あれ?と思いました。
普段の日常生活で、テレビや絵本を通じて知識を与えていた自覚はありました。ただ、やはりそれだけでは足りなかったのでしょう。もちろん、性格もあり、もともと興味が薄いものに対する知識は劣っていたのもあるのでしょうが、やはりこどもちゃれんじで繰り返し遊んでいた長女を思い返すと、その効果を感じざるをえませんでした。
3.食いつきが違う
さすがというべきか、子供の発達を何年も研究し、日々改良・開発を続けている大企業の英知の結晶ですから、こどもちゃれんじの教材は食いつきが違います。さらに、毎月自分の名前あてに届くという特別感、開封するときのわくわく感もあいまって、長女は毎月目を輝かせて夢中で遊んでいました。
これにはこどもちゃれんじDVDの最後の宣伝映像の効果もあります。DVDの内容の最後には必ず次号に届く教材の宣伝動画が流れるので、それを見た子供は刷り込みで当然これが欲しい!となるのです。なので、それが届くまでは続けるか…と親は観念します。それがずっと続くわけです。まんまと策略にはまっていますね。
4.教材を組み合わせて遊べる
こどもちゃれんじの教材には様々なものがありますが、次に届く教材と組み合わせると、音が出る、新しい遊び方ができるといったものが多いです。なので、1年を通して届く教材は多いですが、100%余すことなく使い倒すことができます。
いろんな遊び方ができるので、スペースの削減にもなりますよね。
以上がこどもちゃれんじを始めるメリットになります。
デメリット
1.教材がかさばる
毎月何かしら届くわけですので、長年続けているとそれが陣取るスペースはすごいことになります。テキスト等は一回やれば捨てるのもいいと思いますが、教材はなかなか場所を取ります。
実のところ、私が一番困ったのはこれです。おもちゃがあふれるおうちには、こどもちゃれんじがあるというのは、あるあるではないかと思っています。
これは、メリットの1番でも少し触れましたが、他のおもちゃや教材を一切買わない!ぐらいのスタンスでいれば、解決できるかと思います。初めての子供ということもあり、いろいろもらったり買ってしまったり…といったことがありましたが、正直、今戻れるなら、
本当にこどもちゃれんじをするなら他のおもちゃは一切いらない。と決め、買いません!
とはいえ、クリスマスプレゼントや誕生日はプレゼントで喜ばせてあげたいですよね。
その年2回のプレゼント以外は、本当にちゃれんじで事足ります。
そのぐらい、こどもちゃれんじの教材はよく考えて作られているので、世の中の大体のおもちゃのジャンルは網羅しています。
2.教材によっては少し安っぽい
月1980円からという金額のため、続けやすいのは良いですが、やはり教材によっては紙で作るものもあったりと、すぐ壊れてしまうものもあります。ただ、これは子供によって興味を持つジャンルが違うため、壊れた=よく遊んだということで、市販の丈夫なおもちゃの参考にすることができます。つまり、とりあえずこどもちゃれんじで安い金額でいろんな教材を試して、興味があるものに関しては市販の立派なおもちゃをクリスマスなどのイベントで購入するということです。
この方法なら子供が結局使わなかった・・・という失敗がないので、一番お勧めです。
普段の遊び方から、好みがわかるので、より興味を引き出してあげる商品を選ぶ参考になるというわけです。
3.いわゆる「映え」とはならない
インスタなどでよく見るオシャレなおもちゃとは、こどもちゃれんじはやはりちょっと路線が違います(笑)
ですが、そこはやっぱり食いつきがすごいのです。
DVDの中で登場するキャラクターが使用していて、自分もやってみたい!となるわけですが、そのキャラクターはどの年齢のこどもに親しみやすい、幼児アニメのキャラクターに近いものになっているのです。
大人受けするものと、子供受けするものは、やはり違うということですね。
これは、割り切って、収納で目隠しする等工夫するしかないかもしれません。それを差し引いても、やる価値はあると思います。
4.大人が付き添わないと遊べないものもある
やはり最初は、大人と一緒に遊んで見せてあげないと、子供が興味を示さないこともあると思います。
これがとても負担に思われる方もいるかもしれませんが、最初にある程度やり方を示してあげれば、あとは遊んでくれることが多かったです。テキスト等は、一緒にやってあげることが必要な場面もありますが、(ハサミを使うものもあるので・・・)親子で遊んだものや完成させたものはそうでないものと違いとっても遊んでくれた記憶があります。
いかがでしたでしょうか?長年こどもちゃれんじを利用している一主婦として、メリットとデメリットをあげてみました。
総合的に見ても、この金額で始められるこどもちゃれんじはとてもお勧めです。
新年度は毎年。実質受講費無料のキャンペーンをやっていることが多いので、この機会を逃すと新年度まで待たないといけません。
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