【こっそり教えます】人には言えない節約術!金持ちは結構やってる!?

2-2.支出を減らす方法(節約)

お金持ちにケチが多い!という話は良く聞きます。これに対して、金があるんだからケチケチするよ!というツッコミが入るのが一般的な流れですが、この解釈には誤りがあります。正しくは、ケチだから金持ちになるのです。逆に細かいことにケチケチせずに支出していると、貧乏になってしまいます。つまり、意外なことにお金に苦労している人ほど金遣いが荒い傾向にあるのです。
私はいつも思うのですが、金持ちをお金を稼ぐこと・貯めることに必死になっており、貧乏人はお金を使うことに必死になっています。
お金を稼ぐこと・貯めることに必死になっていると、それを邪魔するものは、使うことです。よって、なるべく支出は削減するように努力します。世間からはケチに見られますね。
では、絶対人には言わない恥ずかしい節約術を公開していきましょう!

なんとなく節約効果が高い順にお伝えします。

保険金請求

一番節約効果が大きいでしょう。金持ちの原則はいかに自分のお金を使わないかです。

何か損失が生じた時、その損失は保険金が出るものかどうか、すぐに保険会社に問い合わせます。実は多くの人が気づいていないですが、自分の過失であっても保険が出る例があります。

例えば、

事例)賃貸物件の壁に物をぶつけて破損→修理代10万円

結果)借家人賠償保険で全額カバー

事例)持家のテレビを移動中に誤って落とし、テレビが破損し、床に大きな傷ができた→修理代30万円

結果)全額カバー

事例)子供が通学中に転んで怪我をした→治療費3回通院で5000円

結果)子供の加入している傷害保険で1回通院5000円×3回=15000円支給

などなど、いくらでも保険が出る余地がありますが、手間もかかるし、自分のミスでも

保険を多少ごねてでも請求する必要があります。あまり人に聞かれたくない醜い部分でもあるかもしれないですが、金持ちは全力でお金を取りにいきます。保険は出れば大きいので、何か起こればすぐに保険の適用可否を確認します。

節税対策

別に金持ちに限った話ではありません。

ふるさと納税をすれば、数万円節税できたうえに数万円程度の物品が手に入ることもあります。金持ちはそれが100万円ちかくになることもあるため必死です。

また、税金は何もしなければ最大額徴収されるため、自分から申請をして節税していく必要があります。そのためには税のルールや税金控除のルールを理解しなければなりません。

例えば3000万円の住宅を買って、3000万円のローンを組めば、毎年13年間、21万円の節税が受けられます。住宅ローンを金利0.4%で借りれば、利息が12万円なので、3000万円借りると毎年、9万円のキャッシュバックになります。

もし現金一括で3000万円の家を買えば手元にお金は残らないし、毎年のキャッシュバックもないです。

しかし金利0.4%のローンで買えば、実質13年間キャッシュバック9万円がもらえます。

さらに手元にある3000万円を仕組み預金などに預ければ、毎年0.9%の利息が確実にもらえます。これで毎年27万円の利息になるので、合計36万円の収入になるわけです。

仮に13年間続けたら460万円の収入になるわけですから大きいですね。13年後に住宅ローン減税のうま味がなくなれば一括返済するだけです。

このような節税のルールが山ほどあります。

返品・返金

これも多くの人は、やらない傾向にあります。世間一般にはあまりよろしくない風潮があります。明らかに欠陥品ならみなさんやると思いますが、多少の傷や細かい誤りなどはほとんどの人が黙認します。

しかし、金持ちは、お金が取れると思えば迷いなく苦情を言います。例え自分のミスがあっても相手に非があれば、その部分を言及し、返品・返金などで支出を浮かします。極端な話1万円の小規模な家具に小さな傷がついていて返品・返金を求めたら、先方業者から、返金をもらったうえで商品は処分くださいなどの指示があります。この結果で、ただで、小さな傷のついたアウトレットの家具が手に入るわけです。金持ちはこのように必要な物品を多少欠陥があってもただで手に入れることを望みます。

例え、100円のものでも、不良品であれば、返品します。多くの人はきっと見逃がします。

不用品の中から価値あるものを見つける

実は、多くの家庭にはお宝が眠っています。例えば、10万円で買った家電や家具などでも、ほとんど使わずに保管している家庭がジモティなどで0円で譲ったりしています。

市場価値は数万円のものなども紛れ込んでいます。

金持ちは、ただで価値あるものや必要物品を手に入れようと、このような不要物品に

興味を持ちます。恥を忍んででも不要物品をほしいと言います。

なんでも金銭的な価値に換算して考える

時間も、手間もコネも経験も、試食できる食材も、歩いた距離も太陽光の熱も光もあらゆるものに価値をつけます。実際に出ていくお金ではなく、この自分でお金に換算した価値の大きさで物事を判断します。

例えば、10円安い野菜を買うために10分歩くとしたら10分の時間価値、10分徒歩の苦労と運動効果などなどを天秤にかけ、買うのがお得かどうか判断します。

飲み会に誘われた場合も、往復の交通費と時間、飲み会の時間と費用を負担分と考え、得られる情報、コネの形成、楽しみなどを収益と捉え、両方を天秤にかけていくかどうか判断します。外から見ればケチに見えます。

契約を変えまくる!

保険、スマホ、光回線、電気、ガスなどの契約について、高頻度で変えて、その時点の最安値の会社にすることやキャッシュバックなどを何度も受け取る行為を行います。

例えばスマホならMNP契約すれば、キャッシュバックが数万円もらえたり、高額なスマホが1円で手に入ったりします。

もちろんですが、スマホを転売したりして、利益を獲得します。

とにかく日本社会は新規客に優しくリピーターや常連に厳しい契約が多いです。金持ちは、使い分けが上手で、長く付き合った方が良い不動産売買などは一定の契約先にして、庶民が多数契約する顧客奪い合いが顕著なスマホや光回線などはキャッシュバック目当てに高頻度で乗り換えます。

無料サンプルを取りまくる

分かりやすいのが街頭で配られるティッシュです。日々生活していると無料でもらえるものって本当に多いです。ホテルに泊まれば、歯ブラシなどが支給されますし、スーパーなどにもサンプル品が多数置いてあります。

金持ちは、とにかく無料のものを集めます。そして、それを保管するのではなく、どうにか日常で利用して、支出を減らすか、場合によってはサンプルの詰め合わせにしてメルカリなどで売ってしまいます。

それなりに良いホテルで支給される歯ブラシは結構な価値があるため、極端な話50本くらい集まったら3000円とかで売ってしまいます。

金持ちは、保管場所の場所代にもシビアなので、とにかく在庫を抱えることも嫌います。

一般人が、無料だからと何も考えずお得に感じてもらったものをタンスの肥やしにするのではなく、積極的に利用価値や金銭換算価値を考えて保管しております。

生活費を1円単位でケチる

たかが1円、されど1円

生活費は毎日のことです。今日の1円の節約も毎日続ければ年間365円の節約50年で18250円になります。1円節約はいたるところにあります。100個やれば、50年で182万5000円の節約になります。

また、100円の節約なども山ほどあります。100円節約を10個やれば50年で1825万円の節約になります。

例えば日常で言えば以下のような節約があります。

・風呂の残り湯を洗濯に使う。

・トイレを連続で使う時はまとめて流す。

・厚着して暖房費削減。

・少しの距離なら電車やバス、車を使わずにチャリか歩き。

・雨水を溜めて草木にあげる。

・冬場はできるだけ日光を入れて部屋を暖める。

・夏場はすだれなどを多用し、室温上昇を抑え冷房費節約。

・真夏にペットボトルに水を入れて日射で暖め、風呂や料理に使う。

・使わなくなった衣類を切って、ぞうきんとして使う。

・いらない袋をゴミ用の袋として再利用。

・高価なハーブなどを家庭菜園。

・バケツに水溜めて、食器洗い。

これらをすべて実践することで、生涯で軽く数千万円は差がつきます。

是非こっそり真似してみてください。

もちろん、具体的な相談についてはお問合せください。

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