全体の１割しかしていないことに驚いています。多分一番お得な制度です。ある程度所得があることが条件ですが、2000円の手出しで、場合によっては数万円相当の食品などがもらえます。さらにあることを加えると、実質１万円くらいお釣りがきて、数万円相当の食品がただでもらえます。
詐欺でもなんでもないです。国が認めた公式な制度です。
では、具体的なやり方について私の実例を交えてお話しましょう。
まず、「ふるさと納税 上限額」などと検索すると、詳細に上限のふるさと納税額が計算できるサイトにアクセスできます。
そこで、源泉徴収票などを手元に置いて、上限納税額を調べます。昨年度ベースなので、多少のずれがありますが、サラリーマンなどで所得に大きな変動がなければ今年度も所得はほぼ同じという前提で計算します。
私の場合７万５千円程度で出たので、大事をとって、７万円で寄付をしました。具体的には、楽天市場にアクセスして、お買い物マラソン期間にふるさと納税します。
検索でふるさと納税と入力すると山のように出てきます。ここで７店舗１００００円のものを買いまわります。なんでもいいです。例えば米２０キロやハンバーク２０個セットなど、普通に買ったら５０００円くらいするものも多数あります。
米２０キロなんて普通に買ったら６０００円しますからね。自治体によってグレードがかなり違います。安いところは、２０００円程度ですが、良いところは６０００円相当もあります。例えば平均５０００円程度で買える品を返礼品でもらえば、７００００円の寄付で３５０００円相当のポイントがもらえます。さらに７００００円の寄付に対し、翌年度６８０００円税金が戻ってくるので、実質２０００円で３５０００円相当がもらえます。さらに、お買い物マラソンで７店舗買いまわるとポイントが７倍になって、既存のポイントが６倍だったので１３倍になって、７００００円の１３％がポイントで返ってきます。さらに残り３店舗で１０００円のものを買うと、３０００円の買い物に対して７００００円の３倍のポイントが返ってきますので、実質９００円で買えます。それらを合計するとポイントが１２０００円分くらいつくので、実質１万円プラスになって３万５０００円の品がもらえます。
ふるさと納税は何がすごいって確実にもらえることです。
もちろん放っておいて勝手に税金が還付されるわけではありません。ざっくり確定申告をしている方としていない方に分けます。確定申告をしている方は、各市町村から送付されるふるさと納税証明書が届きますので、その書類を保管しておき、確定申告の際に提出してください。確定申告は、お近くの税務署に電話すれば丁寧に書類の作成方法を教えてくれますし、確定申告の時期になると特設の説明窓口が設けられることがほとんどですので、書類作成後、提出前にご相談ください。
確定申告をしない人は至ってシンプルでワンストップ特例申請の書類を寄付時に希望してください。そうすると後日申請書類が届きますので、免許証などのコピーと一緒に返送してください。納税先すべてに行う必要がありますが、これで手続き完了です。翌年の６月頃に住民税の通知がありますので、その時に税額が正しく控除されているか確認ください。万が一されていない場合は、市役所に問い合わせましょう。私の場合は、７万円寄付したので、６万８０００円控除されておりました。この時点で実質２０００円が確定です。しかも、昨年に３５０００円相当の返礼品と楽天ポイント１２０００ポイントをもらったので、実質４５０００円の利益になりました。時給１０００円なら４５時間の労働に相当しますので、かなり得できます。
是非楽天を使ってふるさと納税をしてみてください。
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