【ガリバー最強】高級車に乗りたいんじゃない!お得な車に乗りたいんだ!

私たち庶民に高級車なんて関係ありません。高級車は維持費はかかるし、メンテナンス大変だし、傷つけたら修理代高いし、なんとなく憧れはあるが実際はいいやって人多いと思います。まあ、実際田舎では特に車=ステータスみたいな風潮があって、身の丈に合わない高級車買ってヒーヒー言っている人も多いですが。
この記事を読んでくださっている読者は間違いなく金融リテラシーが高い方々ですので,車=消耗品かつ移動の足でなるべく維持費や購入費が少ない方がいいって思っていると思います。維持費の観点で言えば、小型の軽自動車が最強です。但し、家族の人数や用途などから、様々な車種を検討していると思います。全く興味がないと言っても、実際買うとなると多少好みは優先したいと思いますし。
そんなあなたにピッタリの購入店があります。ずはりガリバーです。では,なぜガリバーが金融リテラシーの高い節約家に最適なのか説明します。
・第一に目につくのは,他の中古店と比べても全般的に価格が高めということです。 ガリバーは結構高級路線を攻めていて、店舗も綺麗ですし、売っている車もすべて品質がい いです。中古のディーラーに近い存在です。 購入時は決して最安では買えません。 しかし、他の中古店には絶対にないものが1つ存在します。 それが、10年保証です。 購入時に10万~15万円程度一括で払う必要がありますが、一度加入すれば、10年間保証が続きます。 私も過去に2度使っていますが、基本エンジン回りや足回りの故障については保証が使えます。20万円ちかくの修理も実質免責の1万円で直りました。中古車の最大のデメリットは、購入後の故障です。購入後の故障率や保証が新車と全く同じなら、中古を買う人は今より格段に増えると思います。 さらにガリバーは、購入時の値引きがすごいんです。 特に車の買い替えの場合は破格の値引きが提示されることがあります。
私は、以前軽自動車からミニバンに乗り換えをした時にガリバーを利用しました。まず7年落ちの軽自動車を複数社に査定してもらいましたが、結果は以下のとおりでした。
ディーラー:20万円ビッグモー〇ー:25万円その他買い取り業者:30万円ガリバー:50万円
いかに破格か分かりますか?7年前に120万円で買った不人気車種のトールタイプの軽自動車です。ネットで調べた相場も30万円程度だったので、破格なのが分かります。しかも、私が2回も後ろに大きな凹みを作っており,ディーラーでは事故車としてみなされてしまい10万円減額でした。社内も幼児を乗せていたので、ところどころカビが生えている始末でした。それでも50万円です。そして売却後、その店舗で売り出しておりましたが、78万円で売っていました。普通に考えたらかなり利益を抑えてやっているのが分かると思います。
そのまま購入の交渉も始め、売り出し70万円のミニバンに目を付けました。実はガリバーのルールで7年落ちまでしか10年保証はつけられないのです。私は、7年落ち直前の車に絞って、最安値を選びました。一般的に中古車は安いほど状態が悪い車であることが多く、あまりに安いものは避ける方も多いと思います。私は敢えてこのへんの粗悪な車を格安で買うことを選びました。この車に車検2年、陸運送費、初回整備費、諸経費、10年保証の代金、すべて込で120万円という見積がでました。ガリバーは車体価格を安く見せて、諸経費をたっぷり取るタイプの会社です。
私の検討したミニバンもネットで同じタイプの最安値を調べたら同じような金額だったので、利益が乗っていないかむしろ赤字で価格を設定していることが明らかでした。一般的な最安値の中古車は現状渡しなので、タイヤやバッテリーなどの消耗品は自分で替えないといけないです。このような費用も地味に10万円くらいかかることが多いですが、ガリバーでは、そのような交換が必要な消耗品も納品時にすべて替えてくれるので、その費用も諸経費に含まれています。ついでに多くの場合目立つ傷も修繕してくれているので、見た目も本当に綺麗な車が多いです。よって、すべての経費及び2年車検付と10年保証付の乗り出し価格は高いです。私の場合は値引き交渉の鬼ですので、ここから値引きを入れていきます。まず支払い方法を一部ローンにしたら5万円値引きがきたので即了承します。なんと年利10%の暴利の悪徳ローン会社です。きっとガリバーはローン会社から10万円くらいマージンをもらうんでしょう。簡単に解説すると、購入後速攻で一括返済したら金利はほぼかからず、3000円程度余分に払うだけで完済できます。このちょっとした手間と3000円程度で5万円の値引きが受けられるので、ローンを購入金額の一部に入れておきましょう。続いて、納期は急がないから、その間代車を借りること、売る車は購入時に手放すことを提案すると、さらに5万円の値引きに応じてくれました。さて、現在110万円になっています。ここまで来たらお店側は、ほぼ購入見込客としてロックオンします。もう完全に契約をもらえる雰囲気になっています。そこで、急に「実はいままでお世話になったお店からも提案があって、一応電話を入れてもいいですか?」と聞いて、店舗外で電話をするふりをします。戻ったら、すごく悩んでいる素振りを見せて、「今日決めるなら、もう少し金額が下がらないと決断できないです。」ときっぱり言います。お店の反応は次のいずれかです。1「では、ゆっくり検討してよろしければまたご相談ください」2「あとどれくらい頑張れば今日決めていただけますか?」
1の反応の時は、これ以上の値引きが難しい時です。110万円でも十分安いので、決めてもいいですが、粘ればもう少しいける可能性が高いので私は一回帰ります。お店側としても、私のような買取と購入セットの顧客はダブルで美味しいので、絶対見逃したくないわけです。大抵フォローの電話がきます。実は私はこの流れになりました。私が最初に訪問したのは土曜日昼でしたが、土曜日の夕方に電話がきて、「いつごろまでに決めていただけそうですか。また翌週になると在庫もなくなるかもしれませんし、かなりお安いので、明日までなら取り置きできますが・・・・・」やたらと日曜日までに決めることを急かしてきます。
調べたらガリバーは店舗ごとにノルマがあるようで、その期限が日曜日の閉店までという情報を入手しました。その情報を逆手に取り、「では日曜日の夕方の遅い時間に行きます」と言って、日曜日の閉店1時間前に来店しました。
来るなり店員さんが少し焦っている様子が見えます。多分ノルマが足りていないのでしょう。目の前に105万円に修正された見積書が置いてありました。決めてくださいと迫ってきます。多くの人にとってこの状況はかなりのプレッシャーです。しかし、数万円の節約のかかった勝負です。毅然として立ち向かいましょう。こちらの希望価格を伝えます。私の場合は100万円です。あまりに乖離していると相手にされないので,最終段階では、5万円までにするのが良いです。向こうもパフォーマンスかもしれませんが、何度も奥に行き店長と確認を始めます。103万円でどうでしょうか。やっぱり100万円が上限ですね。閉店が近づくにつれて、お店側も焦っています。最後に向こうが提案をしてきました。任意保険をガリバーに変えてくれるなら100万円で良いです。分かりました。契約します!とハンコを準備して、押そうとした矢先に、「そういえば納車時はガソリン満タンですよね?」と最後の一押しです。そして急ぎで契約書を作成します。お店は本部への売上報告で大忙しです。店舗としては、私との取引で利益ほぼないでしょう。ただ数字を稼ぐためのやり取りです。顧客にとっては、この方法が最も安く買える方法なのです。最終的には、ミニバンを100万円で手に入れ,軽自動車を50万円で手放したので、手出し50万円でミニバンに買い替えができました。
なぜ7年落ちの一番最安値の粗悪なものを敢えて選ぶのかについて説明します。もちろん10年保証がなければ、大きな修理費がかかる可能性が高いので、避けるところですが、10年保証があれば積極的に粗悪なものを選びたいです。
まず初期費用を安くできますし、もしエンジンが壊れて50万円程度の修理費がかかれば、10年保証で費用はカバーいただいた上に、車の重要部品が新品になるので逆にお得なのです。7年落ちの車に長く乗るために、10年保証のうちにエンジンや足回りがどんどん壊れてくれれば、10年保証でほぼ無償で新品に直せるので、10年保証後も新品の部品になっているところでさらに長く乗れるわけです。私も既に買って2年程度ですが、もう20万円以上修理代がかかっておりますが、免責2回の2万円で済んでおります。今後も8年間、壊れたらじゃんじゃん保証で部品を新品に直していきます。
下手にディーラーで新品買うより、ガリバーで粗悪な車に10年保証つけて安く買った方が、初期費用もべらぼうに安く、維持費も安く済み、10年後も粗悪な車の方が、逆によく壊れるので、保証で新品に替えることができ、10年後の時点では、車の状態は粗悪なほうがいいかもしれません。

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