車をお得に安く手に入れる方法

車購入者は完全に2極化しており、片方は高級車志向、もう片方は車は生活の足で安ければ安いほど良いというものです。今回の記事は安さを追求する方向けになります。

この不景気の時代、金食い虫の車なんて持ちたくない!というのが私の本音です。しかし、地方や郊外などでは車が必須もしくはなければ非常に不便というエリアが数多く存在します。多くの方は、例え安く買いたいと考えていても、格安の中古は粗悪品を買うのではないかとか、購入後故障が多くて逆に高くつくのではないかと心配し敬遠しているのではないかと思います。確かに街中でたまに見かける格安の中古車が並ぶお店で購入するとほぼ間違いなくぼったくりに遭うと思います。あのようなお店は、中古で出回って、もう使い古されて廃車寸前の車で、見た目がきれいなものを並べているにすぎません。このようなお店で買うことは絶対にお勧めしません。

では、どのような方法で買うと格安の車を手に入れることができるのか?

私が知っている限り方法は2つあります。

1つ目は、ガリバーで決算期などを狙って大幅値引きなどで破格の価格で購入する方法です。

詳しくは、

これらの記事をご覧いただければと思いますが、利益がたっぷり出ているガリバーでは、営業成績を上げるために、時期を狙えば利益度外視で値引きをしてくれる例がございます。ガリバーの中古車は年式が新しければ、10年保証もつけられますし、良いものを見つけることができれば、新車以上の保証をつけて、新車の半額以下の価格で比較的高年式な状態の良い車が手に入ります。

車って売却したことがある方なら分かると思いますが、不人気車種ほど価格の下がり方が極端です。

変な話、300万円で購入したファミリーカーを5年後売却したら80万円になったなんて話もざらにあるんですね。ガリバーは80万円で仕入れた車を150万円とかで売るわけです。これが決算期になると、極端な話、車両価格を150万円から100万円まで値引いて買うことも可能となります。10年保証つけたり、車検などの整備費や様々な部品交換なども入れて、総額150万円で買うことも可能です。ガリバーは、諸経費が高いですが、10年保証がついたり、タイヤやバッテリーなどの消耗品交換、ゴムやオイル、足回りなどの部品もしっかり点検し交換してくれます。新車並みの状態で納車してくれるわけです。5年落ちなんて、状態が良ければ新車と大差ないですし、大切に乗れば20年でも乗れます。この方法は非常にお得です。

2つ目のお得な購入方法は、車を表立って販売していないガソリンスタンドなどで相談することです。近所の大きめのガソスタなどに、車の購入を考えているが、良い車はないですかね?などと気軽に相談してみてください。結構な確率で、オークションサイトなどから車を探すサービスを行っているところや車検などを受けているところなら、状態の良い中古車を代車用などで所有しているところがあります。彼らは様々なルートで車を仕入れています。積極的に車検を受けているようなところはお得様からいらなくなった車を破格の値段で買い取っているお店もあります。例えばですが、中古車市場で40~50万円で売られている車って、買取価格は数万円程度だったりするんですね。結局どこかのお店が数万円で買い取った車を整備して、オークションなどに20万円程度で出品して、どこかの会社が20万円で購入して、それを40万円で売るといった感じです。このやりとりの間にはいくつもの業者が介入して、その都度車の陸送費や整備費、手数料などが上乗せされますので、すごくもったいない買い方になるのですね。例えば、ガソスタなどが数万円で買い取った車を買いたいとなった場合、ガソスタは整備してオークションに出すより、目の前のお客に売ったほうが手続きが楽ですし、購入後も整備費で儲かる可能性があるため、喜んで売ってくれると思います。オークションに出す価格の20万円で買えれば、本来市場では40万円で売られているような中古車を20万円で買うことができるのです。これは、オークション出品や別業者などが入らないことで余計な手数料がかからないためです。このような車を見つけるのは正直運もあります。

しかしながら、世の中、人より安くお得に物を買いたいと思うならば、努力と運を惜しんではいけません。本当に安くお得に車を買いたいならば、近所のガソスタなどをいくつか訪ねてみてください。

ガリバー責めと同時並行で行えばどちらかで納得のいく中古車が見つかるかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました