冬のエアコンの電気代を抑える方法

このことをネットで調べまくっていたんですが、良い情報が得られなかったので、私が試行錯誤して見つけ出した節約方法について余すことなく伝授いたします。
ここでは、メインで使うリビングエアコンと寝室エアコンの使い方について解説します。
まず、寝室の使い方は、16度設定で弱運転にすることです。寒い夜は連続運転で、少し寒い日は、寝る1時間前に暖房しておき、4時間後位に入るようにタイマー設定です。寝る部屋はリビングなどと違い布団に入っているので、16度くらいあれば十分あったかいです。下手に20度とかでつけると暑くなるし、乾燥します。また、連続よりも中間で一度切っておいたほうが電気代がだいぶ安くなります。
次はリビングエアコンですが、人がいる時間はすべて19度で自動運転しています。前は20度だったのですが、19度にすることで結構電気代が下がりました。確かに19度設定だと少し肌寒い時がありますが、私は基本少し厚着して過ごしています。正直、19度設定で厚着すると丁度良いです。しかも高断熱の家ならば、20度くらいの室温になります。あとできるだけ熱を無駄使いしたくないので、寝る30分前くらいにエアコンを切って、最後の30分は余熱で過ごします。良く連続運転がお得という人がいますが、確かに頻繁につけたり、消したりするよりは安くなりますが、寝ている時間や外出時間など30分以上不在になるときは、切った方が絶対に電気代が安くなります。
たまに勘違いしている人がいて、エアコンは高いからと電気ストーブを使う人がいますが、最もエネルギー効率の良い暖房器具はエアコンと考えてもらえれば間違いないです。同じように暖まるならエアコンが一番です。但し、氷点下になるような寒い地域ですと、石油ストーブの方が効率が良い場合もあります。但し、ほとんどの地域ではエアコンが勝っていると考えて良いです。なぜなら、冬に暖房でエアコンを使わなくても、夏のためにエアコンは買いますし、もし冬のために石油ストーブ買うなら、設備費が余分にかかるかつ、灯油を買う手間がかかります。
あとは使い方の問題ではないですが、リビングのエアコンは長時間使うので、できるだけ省エネのエアコンを買いましょう。型落ち品ならば、値下がり率が大きいのでお得感があります。例え5万円程度高くなっても年間1万円以上節約できるので、10年使えば元が取れます。あとは定期的にフィルター清掃をしましょう。さらに、室外機のメンテナンスもしましょう。側面、背面の熱交換器についてほこりをほうきや掃除機で取りましょう。

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