画期的なストレスを溜めない方法

あなたの日々の小さな悩みの多くは意識せずに溜めたストレスが原因です。

人生において避けようのない大きなストレスは何度も降りかかってきます。

最愛の人との別れ、不慮の事故や病気、大きな金銭面での損失など。人生においては、心が搔きむしられ、死にたくなるような瞬間が何度も訪れるでしょう。その中でも笑顔で生きている人、自ら命を絶つ人、我慢する人、むしろプラスの力に変えていく人など様々です。

私は思うのですが、幸せな人、日々楽しく生きている人が、不幸な人より運があって、たまたま不幸なことが起きていないというわけではないと思うのです。もちろん、たまたま運が良く幸せな人もいるでしょうが、長い人生誰しも一度や二度の大きな不幸があるはずです。

きっと毎日笑顔で過ごしている人でも死にたくなるくらいつらい瞬間は経験しているはずです。でもまた笑顔に戻る不思議な力を持っているのです。

もし、あなたが日々悩みを抱え、ストレスでダメになりそうなら、是非この記事を読んで、ストレスとの上手な付き合い方を覚えて、明日から笑顔で過ごせるようになりましょう。

まず何事もそうですが、ある言葉の定義を含めて意味をじっくりと考えてみましょう。ストレスって何ですかね?そもそもストレスフリーって何ですかね。少しでもいやだなって思ったらストレスですかね?でもいやなことがあるから楽しいことも山ほどありますよね。多分プラスのストレスとマイナスのストレスがあるんだと思います。例えば筋トレはプラスのストレスだと思うんです。だって筋トレ自体はとてもつらく、限界まで重たいものを持ち上げてる時とか死にたいくらい苦しいですからね。でも多くの人が頑張るのは、その筋トレ後に食べる食事が美味しかったり、続けると肉体が改造して、見た目がかっこよくなったり、健康になったりとプラスの効果が多いので頑張るんですよね。このように自分の幸せに結びつくストレスはプラスのストレスだと思います。

では、嫌いな人からの嫌がらせはどうでしょうか。避けられないし、ただただつらいだけですよね。同じ職場とかだったら毎日続きますし、傷つくことを言われたりすると、ずっと気にしたりします。

例えば交通事故に遭って怪我をしたり、愛車が傷ついたり、相手に損害を与えて、謝ったり、色々な手続きをしたり、金銭的に大損したりすると精神的にきますよね。このようなものはすべてストレスが長く続き、終わりがなく、解消したあとも嫌な思い出や精神的な疲弊だけが残るので、できるだけ避けるべきなのは明白です。

でもあなたの意思でマイナスのストレスを避けることはできません。それは一定数必ずやってきます。

でも人によって対応は全く異なります。

例えば対人関係のトラブルで悩む人は、いつか相手がやめてくれるとかただ我慢すればいいとか、いつかは仲良くなれるとか、ただ避けたいのに、なぜ来るのという怒りなどを抱くだけの人が多いです。逆に悩まない人は、そのような相手に平気で言い返したり、逆に攻撃したりします。また、冷静に気にせず完全無視したり、とにかく毅然に振舞うか、相手をやっつける勢いで向かうかどちらかです。一般的に攻撃な人間は威圧的な無視や攻撃をひどく嫌います。そもそもが言い返してこない相手に暴言などを吐いてストレス発散することが目的なのに、言い返されたらよりストレスがたまるので、すぐにやられるわけです。これは絶対的な法則なので覚えておいてください。攻撃的な人間は明らかに不快な態度を見せて無視するか、逆に厳しいことを言ってみてください。何度かやり返してきますが、続けていると絶対に離れていきます。

これで解決です。

交通事故などはどうでしょう。

不幸なことが起こると、不幸なのは自分だけと思いますが、今のご時世ネットで検索すれば、自分より不幸な人が山ほどでてきます。そのような共感意識が芽生えると自然とストレスって軽減されるものです。

特に金銭面の損は、だいぶショックを受けますが、お金は取り戻すことができます。

なければないでなんとかなります。

例え100万円損しても、毎月3万円節約できれば、3年で取り戻せます。逆に100万円損したことで節約体質を身に着けることができれば、3年後からは毎月3万円余分に貯金できる生活にできるのです。一見損したように思えますが、長い目で見れば収穫です。

最愛の人との死別については、想像を絶する苦しさですので、安易な対処法は正直分かりません。しかし、自分がどんなに苦しんでも、悩んでも亡くなった人が戻ってくることもなければ喜んでくれることもないです。むしろ、亡くなられた方が、もし生きている私たちのことを見ているとすれば、悩まず立ち直って楽しく生活しているほうが幸せなはずです。

もし自分が亡くなった時、みんなが苦しんでいることを考えるとつらいですからね。

では家族の病気や自分の病気はどうでしょう。例えばがん宣告などされれば平静でいられるはずはないです。ただ間違いなく言えることは、悲しんだり苦しんだりすることで事態はむしろ悪化する一方で、病気を治すには前向きな気持ちが最も大切です。

日頃から自分が病気になる可能性を少しでも考えながらできるだけ健康的な生活をするべきです。それでも病気になった時は、少なくとも自身の生き方に後悔することはないです。すぐに前向きに治す方法を考えましょう。人間前向きに立ち向かった瞬間に悲しみに希望が打ち勝ちます。

ありきたりな言葉になってしまいますが、ストレスという物理的な物体は存在しないです。

いつだってストレスはあなたの心が自ら作り出して、あなたを苦しめる、いわば自己免疫疾患のようなものです。

あなたが作り出したストレスを簡単にあなたが消すこともできれば、作らないこともできます。

むしろ筋トレのようにわざとストレスを適度に与えてストレス耐性をつける練習をすることも可能です。

積極的にストレスを受けに行く例は、敢えて積極的に大勢の人の前でスピーチしたり、すごく怖い相手に立ち向かっていくなどでしょう。筋トレなども自ら作り出すストレスです。

不思議なものなのですが、ストレスなんて自身が作り出した幻想で、いつだって消すことができる。そして、ストレスの源を把握して、それが自分にとって邪魔なものだと認識すれば、自然とストレスがなくなっていくものです。

さあ、他者のことなど気にせず、あなたの幸せだけを追求してください。ストレスなんてすべてなくしましょう。

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