真冬に廊下が寒いと思って、玄関付近に近づくと凍えるような寒さを感じます。
ドア全体が、外気でキンキンに冷やされており、室内に向けて冷気を放出しております。
我が家は玄関すぐ横に洗面所とお風呂があり、玄関から入ってきた冷気で洗面所もお風呂も冷やされてしまいます。
対策をネットで調べていたら、玄関ドアの付け替えしか方法がないようで、30~40万円かけて、高断熱仕様の玄関ドアにするしかないと諦めておりました。
当たり前ですが、寒さ対策のためだけに、まだまだ使える玄関ドアを40万円もかけてリフォームするほど経済的な余裕はありません。光熱費が多少削減できると期待しておりますが、
40万円を取り戻すことは不可能です。
つまり、もっと安くできる方法を探すことになります。
色々と試行錯誤しましたが、結論、玄関ドア前にハニカムシェードをつける方法が最も良いということに気が付きました。
以下動画で詳しく解説しているので是非ご確認いただきたいのですが、ドアのサイズにピッタリフィットしたハニカムシェードを調達し、DIYで設置します。
私はネットで数千円の電動ドライバーを買って設置しました。電動があれば簡単です。
参考にお勧めのハニカムシェードと電動ドライバーのURLを送付しておきます。
このハニカムシェードは本来窓に設置するのですが、ハチの巣状の空気層が外からの冷気をブロックしてくれて、室内に冷気が入ってこないです。
効果は相当高く、設置後は本当に玄関側からの冷気を感じなくなりました。実際、ハニカムシェードと玄関ドアの間に手を入れると、ひやっとするので、かなり冷気をブロックしているのが分かります。
電気代が高騰している今、折角高いお金出してエアコンなどで暖めた空気が玄関ドアからの冷気によって打ち消されてはもったいないです。
少しの費用と手間で一生分の玄関冷気を防ぐことができるのでコスパはかなり高いです。
さらに副次的な効果ですが、このハニカムシェードをおろした状態でドアを開けても、室内が見えないです。
私が出入りするときに、丁度付近に通行人や車が通ると、中を見られてしまいますが、ハニカムシェードが下がっていれば、見えないので、防犯面でもプライバシー確保でも絶大な効果があります。
あと、ドアが見えなくなり、視覚的に玄関が広く感じます。
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