出所:https://www.ichijo.co.jp/lp/dannetsuou/#technology
ついに一条工務店が最強の家を提案してきました。正直、他ではもう太刀打ちできないくらいの断熱性能になっています。まず、外壁に使われている高性能ウレタンフォームは通常の建売に使われる断熱材の1.5倍位の性能があり、それを付加断熱方式と言って、壁の内側、外側に施工することで、ダブル断熱を実現しているので、2倍の厚みを持っています。つまり一般の家の3倍の性能を持っているわけです。
窓はトリプル樹脂サッシを使っており、ダブルLowEでアルゴンガスを充填しております。業界一と言っていいほどの性能です。
さらに玄関ドアにもこだわっており、一般的なドアの4倍近くの断熱性能を持っています。真冬に玄関付近に立ってもらえばわかりますが、ドアって家の完全な弱点なんですよ。寒いですし、結露も起こります。昔住んでいた賃貸マンションの玄関ドアは完全な金属製で、断熱性能は最低ランクだったと思いますが、朝起きたら玄関の土間がびっしょりになっていて、調べたら、玄関ドアが結露して、その水滴が一晩中滴り落ちて玄関が水浸しになっていたということでした。この一条のドアなら、一般的な建売の壁に近い性能を持っているので、全く寒さを感じることはないでしょう。
ここには記載がないですが、屋根や床下の断熱材も、一般的な家の2倍~3倍以上なので、
出所:https://www.ichijo.co.jp/lp/dannetsuou/#technology
このピラミッドの頂点に君臨する断熱等級7を実現できるわけです。
ローコスト新築に比べれば、エネルギー使用率を40%減らすことができます。冷暖房するときも少ない電気代ですぐに家じゅう空調できるので、電気代気にすることなく、年中快適に過ごすことができます。
私は、家のデザインにお金をかけるくらいならば、性能にお金をかけたほうが良いと思います。一条工務店は完全に性能に特化した家づくりをしています。見た目はおしゃれではないかもしれませんが、家を外から眺めるのは一瞬です。室内には人生の多くの時間を捧げることになるでしょう。
家づくりでは、家のどこにお金をかけるかが非常に重要ですが、お金に余裕があるのなら、性能に目いっぱいお金をかけて、超高性能な家を建てるのもありだと思います。
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