強くなりたい男共へ！これを読め！格闘技の基本！男の基本！

男なら誰しも強くなりたいと願うものですよね。やはり肉体的な強さより頭の良さでしょ！？って方もどこかで強い男に憧れはあるものです。社会での成功のカギは頭の良さです。これは間違いないです。しかし、頭が良いだけでは肝心な時にうまくいかないこともあります。やはり、強さがすべてを勝る瞬間って絶対にあるんですよ。特に男同士の場合。頭の中で殴り合いをしてるというか。強い男ってなにもしなくても雰囲気で分かるんですよね。勝ち負けって喧嘩やる前から結構決まってるんですよ。雰囲気穏やかでも、何か感じますね。では、強くなるには、どうしたらいいでしょうか。手っ取り早いのは筋トレですが、筋トレだけだと正直あんまし強くならないです。まあ、格闘技未経験の筋トレしていない細身の相手なら勝てるかもしれませんが、筋トレしてなくても野球部とかサッカー部とか若いころ、スポーツばりばりやっていた人には勝てないかもしれません。というより、日本人って結構若いころスポーツやってた人多いですよね。いざ喧嘩になっても結構強い人多いんですよ。もしあなたが、スポーツをあまりしていなくて、筋トレばかりやって強くなろうとすると、痛い目にあうかもしれません。スポーツ経験者は、筋トレよりも力はないかもしれませんが、動きが機敏でそこそこの力があるので、総合力では筋トレユーザーよりも強くなることがほとんどです。
ということで格闘技をやるしか方法はないです。もちろん筋トレも平行してください。どっちもやるのです。まずどの格闘技を始めるかですが、最終的には、複数の格闘技をやるか総合格闘技をやらないと本当の強さは手に入らないです。もし実際の喧嘩になれば、打撃はもちろん、投げてくる相手もいれば、タックルしてくる相手、背後に回って首を絞めてくる相手と様々です。どれにでも対処しなければなりません。打撃対策は、キックボクシングや空手です。投げや締め技対策は柔道もしくは柔術です。タックルはレスリングです。これらの基本は学んでおくべきです。すべてを網羅しているのが総合格闘技ですが、いきなり総合は難しいです。大抵は、どれかの格闘技から始めて、徐々に範囲を広げていくのが一般的です。どの格闘技にも言えることですが、体の重心移動を知ることが何よりも大切です。分かりやすいのがキックボクシングです。例えば、右フックを打つ時、あなたはどんな体勢になっていますか？素人だと直立で腕だけを横から振り、フックっぽい形で打ちます。というより素人のパンチはこのようなフックになることが多いです。いわゆる大振りのパンチですね。野球のピッチャー的な殴り方です。手を後ろに振って打つので、勢いをつけることができ、自然と腰の回転も使えるので、威力としては結構大きいと思います。しかし、隙だらけのパンチです。例えば、あなたが、格闘技経験者だとしましょう。相手が大振りのパンチで向かってきたらどうしますか？正直どこにパンチ打つのかもバレバレですし、後ろに振る分、時間がかかるので、隙だらけです。速攻でストレート打てば間違いなく顔面直撃です。素人は、ガードもしてないですから。まず攻撃の基本は、防御ができたうえで行うことです。例えば、相手が構えている時に相手の懐に入れば、間違いなく攻撃を食らいます。それを恐れて防御に徹していれば、相手に攻められます。では、どうすれば良いか。相手に隙ができるのを防御しながら待つのです。例えば相手の右ストレートが来た時、相手の左側にダッキングしながら入り込みます。もちろんですが、ストレートを打った直後は、相手は攻撃できません。そして隙だらけの相手に左フックをおみまいしましょう。この時打つ体制は左足を軸にしています。戦う時は常に前後左右への動きを繰り返します。相手からすると的が動くので、捉えることができず、攻撃ができません。そこで痺れを切らし打ってきますが、絶対に隙ができます。常に自分の重心を意識して攻撃しましょう。素人で良くあるのは、左に重心があるのに、右ストレートを打とうとすることです。右ストレートは、右足に重心がある状態から、足首を思いっきり回転させて右足の力を回転力に変えて、それに腰が連動して回転して回転力を増強させ、その回転の力を肩から腕に乗せて、右腕を素早く前に出すことで、相手に拳を介して伝えることです。終わった後は、左足に重心がきます。左足に重心がある状態に右ストレートを打つと、足や腰に力が入らないので、腕だけで打つことになります。これでは全く力が入らないばかりか、腕や肩が力んで、スピードも遅く、素人のパンチになります。素人と経験者の大きな違いの一つは重心を理解しているかどうかにあります。重心を理解すれば必ず足腰の力を使えます。スポーツなら常識だと思います。例えばボールを投げるときに、前足に力を入れたまま、投げませんよね？まずは、腕を後方に下げて、後ろ脚に体重を乗せます。その後、腕を前に出しながら重心を前に向けていき、最後のリリースの瞬間に全体重を前足の親指に入れて、最後にぐいっと回転します。これと同じことをパンチでもするんです。体勢を前後左右に動かす。重心を意識して打つ。これだけで、あなたのパンチは飛躍的に強くなるはずです。