学歴の最高峰が東大だとしたら住宅の最高峰は積水ハウスではないでしょうか。
積水ハウスと聞くだけで、中古住宅の売れ行きも全く異なることが多く、中古住宅価格でも積水ハウスプレミアムは必ず存在し、価格は1割~2割ほど高くても売れている印象です。
よく中古住宅の備考欄にも積水ハウス施工と書かれています。それくらい積水ハウスのブランド力は偉大です。
住宅購入を考え始めた初心者の方には是非一度モデルハウスを見学してもらって、一戸建てがどのようなものかを体験してもらうのが良いです。
百聞は一見に如かずという言葉があるように、どんなに高断熱とか耐震性能が高いとかデザインがおしゃれとか聞いても、頭で理解しても意味がありません。直接5感で感じ取る以上のものはないのです。
積水ハウスの完成度は本当に高く、家自体のバランスが良いです。高価格であることは間違いないですが、住めば住むほど感じる圧倒感があります。築30年くらいするとローコストはもう住むのが嫌になるくらい傷んできますし、標準的な家も多数の不具合が出てきます。
しかし、積水ハウスは劣化知らずです。
簡単に積水ハウスの特徴を伝えると
軽量鉄骨住宅による頑丈な造りと優れた耐震性能と開放的な間取り及びデザイン力に尽きます。というより、他社に比べこの部分が抜きんでているため、ここが決めてとなるはずです。
出所:https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/spec/
言うまでもなく、木造より鉄骨のほうが頑丈ですし、地震にも強く、火事にも強いです。さらに鉄骨だと劣化が少なく、何十年経っても変わらず、住み続けることが可能です。
木造だと湿気やシロアリなどで構造が弱ってくるが多いです。特に近年は高気密高断熱化しており、室内に湿気がこもりやすくなっており、湿気により構造の木材にカビが発生し、それにより木が傷んだり、シロアリを呼んだりして家は一気に劣化します。鉄骨だとカビの心配はいらないですし、シロアリもよりつかないです。
住宅メーカーを選ぶ際に木造か鉄骨かは、最も大きな違いの1つとなります。こればっかりは建てた後で変更不可能なので、もし変更したいなら建替えするしかありません。
1つ言えることは、築40年超の中古住宅として売り出されている住宅において、積水ハウス率は本当に高いです。これは裏を返せば、同時期に建てられた他の家に比べ積水ハウスの住宅の耐久性能が高いことを意味しています。古い家は大抵建て替え前提で古屋付の土地として土地値で売られています。どんな宣伝文句より説得力がありますよね。実際の家で長く住めることを証明しているわけですから。
もちろん木造でも長く住める家は多数ございますが、比率の問題です。業界ナンバーワン水準といえども、建築数で言えば数パーセントもない積水ハウスの家が築古の中古においてはかなり多数出てくるという事実が何よりも重要なわけです。
さらに、鉄骨だと開放的な間取りが実現できます。木造だと一定間隔で柱をつける必要があるので、広い部屋にした場合、部屋の複数個所に柱や壁を設置するという不格好な間取りになってしまいます。その点鉄骨は強度があるので、柱や壁なしで広い開放的なリビングなどを実現できます。窓も大開口にできます。
出所:https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/ideas/detail/0226/
こんなイメージです。正直多くの人が憧れるイメージではないでしょうか。私も幼少期からこのような空間に憧れを持ち、大人になり家探しを始めました。実際、予算の問題で積水ハウスを断念し、ローコスト住宅や木造住宅を見て回っても、このような開放的なリビングに出会えることはなかったです。最終的に他社で建てるとしても、積水ハウスの家を一回は見学する価値はおおいにあると思います。積水ハウスは顧客サービスも最高なので、家族で気軽に住宅見学を申し込めば、数時間楽しい時間を過ごせますし、営業マンの知識も豊富なので、基礎的な知識を習得する意味でもお勧めです。
耐久性を保つ上で最も重要なのは、鉄骨のフレームと雨風、日射から家を守る外壁ですが、
出所:https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/spec/technology/durability/
この写真のとおりすべて最高級の素材を使っています。フレーム部分や外壁は、家の中で最も重要な部分かつ、他社では真似できない部分となります。
というのも、軽量鉄骨住宅というのは、かなり建てるのに技術必要な建物となり、地元工務店などの小規模な会社には対応が難しいのです。大手でしか建てられない家となりますが、特に積水ハウスは会社の歴史と規模が桁違いなので、商品開発にかける時間とお金は群を抜いています。結局他社がまねできないくらいに高水準な家を建てることができるのです。フレームは100年持つ高耐久なものとなっており、外壁のダインコンクリートは積水ハウスの象徴ともいえるものとなります。見比べたら一目瞭然なのですが、ローコスト住宅の外壁とはレベルが違います。住宅全体に重厚感があり、高級感があります。近所に丁度同じ時期に建てられた積水ハウスのダインコンクリートの家とローコスト住宅が並んでおりますが、築5年の時点で既に劣化に違いが出ております。積水の家は、新築時から全く変化がありませんが、ローコストの家は、端の部分の塗装の剥げや藻による汚れから生じる緑色の変色などが見られます。結局安物のセメントなどを主原料とした窯業系サイディングに塗装しただけの外壁と高級コンクリートではレベルが違います。はっきり言いますが、本物と本物のメッキをつけた偽物の違いです。
素人が両者を見たら、同等の新築だと思いますが、年数が経てば、偽物はメッキが剥がれてボロボロです。食べ物と一緒で、偽物は安物の材料の表面に塗装などを施し、本物のように見せるだけです。
床でも今は無垢床とシート系フローリングがあり、両者は見た目が非常に似ていますが、実際は全く別物です。無垢床は、本物の木でできた一枚板を使っていますが、シート系フローリングは化学製品を混ぜた安物の合板の表面に本物の木のシールを表面に貼った床になります。ローコストの建売に使われている床はほぼすべてこのタイプになります。無垢床が使われている例はほぼありません。
積水ハウスなら、無垢床が選べるようになっており、実際採用している人も多いです。表面がシールだと新築時は、無垢床同様の見た目ですが、住んでみると、肌触りはただのシールですし、年数が経つと剥がれてきて、見た目が最高にかっこ悪くなります。しかもシールなんで補修なんてできないんですよ。
外壁やフレーム部分も全く同じで、安い家は安い集成材の柱を使っていて、30年程度で傷みが出てきて、家がだめになります。良い家はひのきなどの本物の木で作った柱を使っており、100年経っても劣化知らずです。法隆寺などの建造物も本物を使っているので、全く劣化しません。積水ハウスの家も本物のフレームを使っているので、年数が経った時に違いが出てきます。正直地元工務店でも軽量鉄骨を使っている会社がありますけど、フレームが細かったり、素材が粗悪だったりと、30~40年で錆や折れなどが生じ、住めなくなるリスクがあります。
家を建てる場合、絶対に忘れてはならないのが、家は土台とフレーム、壁、屋根がしっかりしているから安心して住めるということです。断熱材がどんなに厚くで高断熱でも、隙間一切なしの超高気密でも、内装や水回りの設備がどんなに高級でも、土台が歪めば、家は傾いて住めなくなりますし、フレームが劣化して、崩壊リスクがあれ建て直しで、内装なんてすべて無駄になります。外壁や屋根も劣化すれば雨漏りのリスクや地震の時に倒壊のリスクもありますから、一番重要です。
積水ハウスは、これらの重要箇所をすべて完璧に仕上げておりますので、どこよりも住宅のことを熟知しているメーカーだと実感します。
住宅は積水ハウスに始まり積水ハウスで終わるともいえるでしょう。
つまり、誰でも知っている積水ハウスから住宅を知り、色々学び他メーカーの家の方がいいのではないか?という気持ちで勉強を続け、家を知れば知るほど、積水ハウスの完璧さに気づき、最後は積水ハウスが最も完成度の高い住宅だということに気づくというわけです。
このような背景からも、住宅を検討している方は是が非にも、積水ハウスのモデルハウスをご見学ください。絶対に無駄にはならないと保証します。
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