1-5-4. 光熱費関係

住宅購入後最も費用がかかる項目になります。エアコンなどの家電や設備の省エネ性能、住宅の気密性能、断熱性能などもすべて光熱費に直結します。

しかも、近年注目を集めている太陽光発電や蓄電池、エネファームなどの創エネもすべて光熱費に直結しますので、光熱費の理解は、住宅全体の理解につながるほど非常に重要な項目となります。

1-5-4. 光熱費関係

実際の支払金額公開 プロパンガスの使用

プロパンガス=高いこのイメージが完全に定着しております。賃貸物件のほとんどが都市ガスではなく、プロパンガスの理由は、大家に有利だからです。全部の大家がそうとは限らないですが、結構な割合の大家がプロパンガス会社と契約する時に、ガスコンロやエア...
1-5-4. 光熱費関係

24時間全館エアコンのデメリット

新築で高気密高断熱住宅を計画し、24時間全館冷暖房を考えている方へ重要なお知らせです。24時間全館冷暖房は快適な場合と不快な場合があります。家中どこにいても24時間一定の温度というのは本当に快適ですが、そんな快適な生活の中で私が感じた大きな...
1-5-4. 光熱費関係

我が家の光熱費を公開

是非参考にしていただければと思います。2023年1年間の我が家の光熱費を公開します。我が家の基本スペックは以下のとおりです。築15年程度34坪総二階Ua値0.49C値224時間一種換気使用冷暖房の使用状況夏:1Fは56平米ほどの広さをほぼ毎...
1-4-1. 窓・内窓関係

内窓をつけると夏暑くなり光熱費が上がる場合もある

夏における内窓の目的は大きく2つになります。1.暑い外気の熱と日射の侵入を防ぐ2.室内の冷房した冷気を保つ両者とも既存の窓の性能が低ければ低いほど、設置する内窓の性能が高ければ高いほど効果が期待できます。ざっくり分かりやすく数値化すると、既...
1-4-6. 太陽光・蓄電池関係

太陽光発電、エコワン、エネファームを導入した時の光熱費削減額を検証

近年の電気代、ガス代の値上げラッシュに悲鳴を上げております。知り合いは一条工務店で家を建て、太陽光・蓄電池の合わせ技で光熱費0円どころか、むしろ売電収入で年間収支は黒字と聞き、羨ましてしょうがないです。さて、我が家は、大手電力会社の従量電灯...
1-2-1. 住宅会社紹介

一条工務店の全館床暖房を徹底解説

高断熱な熱の出入りが少ない家を造ったとしても、冬は、外気温が容赦なく下がりますので、少ないながらも毎時間少量の熱が屋外に流出し、室温は低下していきます。冬場の熱源は基本的に暖房か太陽光しかなく、太陽光は短い時間しか期待できないので、原則暖房...
1-5-4. 光熱費関係

高断熱住宅は春と秋に暑くなり電気代がかかる!

高断熱=快適で電気代が安いこれが世間一般の考えですが、現実にはデメリットもあります。住宅会社の営業の方は、夏の暑さや冬の寒さを軽減し、冷暖房費を節約するために高断熱を勧めますが、実際、春や秋の夜に蒸し暑くなることは説明しないケースがほとんど...
1-5-4. 光熱費関係

高気密高断熱住宅を選ぶべき本当の理由

高気密高断熱住宅=快適に過ごせて、光熱費が安いこのイメージで間違いはないですが、多くの人が「初期費用高いし、光熱費は節約すればいいからローコストの安い家のほうが魅力的」と考えてしまうようです。本記事では、節約志向の方や高気密高断熱住宅が不必...
1-1中古住宅購入

高気密高断熱住宅における光熱費削減は半分趣味!

住宅会社は高価な住宅を売りたいですから、高気密高断熱住宅のメリットを強調されます。つまり初期費用が500万円高くなっても、光熱費が30年で600万円安くなるから、30年でもとがとれる、さらに快適な暮らしができるというものです。当初私もこの話...
1-1-3. リフォーム関係

玄関土間の断熱が非常に重要です!

冬場玄関付近が寒いと感じるなら原因は2つあります。1つ目が玄関ドア、2つ目が玄関土間です。玄関ドアの断熱強化はで詳しく対策を説明しておりますので、今回は玄関土間の断熱強化となります。最近の新築では、床下に床断熱か基礎断熱かで異なりますが、断...